ジンのもの【ＢＬ】 (ページ7)

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んー、あんまりこの姿見られるとまずいよね･･･。

(人1)「よわったな〜、こんな子供にやられるなんてなぁ。」

右手に握りしめてるてぐもに爪で傷をつける。

(人1)「そろそろおいとませんとな！まぁきばって追いかけて来ればいいさ。」

てぐもを投げつけると煙が吹き出してコナンたちの視界を奪う。

煙が晴れる前にMVアグスタに乗って逃げる。

アグスタのハンドルに設置したスマホ置き場にスマホを置いてジンに電話をかける。

ジンに電話をかけると大概ワンコールででてくる。

ジン『なんだ？』

(人1)「ジン〜、探偵に正体バレてしもうた(泣)」

ジン『珍しいなお前が油断するなんてな。』

(人1)「いびせーことにこっペな子供だったけ〜･･･。」

ジン『･･･ガキにやられたのか。まぁいいさっさと戻れ。･･･あと、また逆に行ってるだろ。』

･･･え、逆？？

よく景色を見ると見たことない景色が広がってた。

(人1)「めんたしめんたし！！」

ジン『ハァ･･･、これで何度目だ。』

(人1)「記念すべき1000回目！ケーキ買って帰るね！」

ジン『記念しなくていいしケーキも要らねぇ。』

(人1)「だんだん！助かった～。」

Uターンすると電話を切る。

下道は混んでしまったので高速に乗って帰路を急ぎ、急いで食材の買い物を済ませてジンのいえまで帰った。

･･･勿論ケーキ(ホール)もちゃんと買って帰った。