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只今ツーリングの休憩中。
喫茶ポアロというところに来た。
学生や子供達にも人気があるようだ、それもそうかサンドイッチとか美味しいし。
?「こんにちは!お姉さん見ない顔だけど最近引っ越してきたの?」
眼鏡をかけた小学生の男の子が話しかけてきた。
(人1)「僕、一人で来ちょるん?」
?「博士と友達も来るんだけど先に着いちゃって。」
(人1)「ならお姉さんと先にちょっこしちょーしきしちょこ?お友達がきたらその友達も一緒にな?」
コナン「僕は江戸川コナン、よろしくね!お姉さんの言葉って独特だよね、どこかの方言?」
(人1)「アハハ・・・子供には難しかった?ゴメンゴメン、こっちの言葉に合わせようね!お姉さんさ、田舎から出てきたばっかりだからまだ方言が抜けなくてさwww」
ふ〜ん、きっとコナンは知らないフリをしてるな。
ほんとに分かんないなら僕と相席なんてしないからね。
カランコロンと扉が開く音がした。
?「あら、待たせてしまったかしら?」
?「すまんのぅ、コナン君。・・・そちらの女性は?」
(人1)「初めまして、森(人1)です。」
僕と女の子の目があった時、女の子の顔が青ざめた。
まるで僕を知ってて怯えてるみたいに。
コナン「阿笠博士と灰原哀、よろしくね!」
灰原「江戸川君、少し良いかしら?」
哀ちゃんはコナンの腕を引いて外に出た。
(人1)「博士、あの子達が戻るまで少しお茶してましょ?」
テーブルの下でスマホを操作してコナンの服に仕掛けた盗聴器を作動させる。
どんな話かな?
恋バナ?それとも知らない人と仲良くした説教?
・・・それとも、組織の話かな?
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作者名:Shin | 作成日時:2023年4月30日 14時