10話 ページ13
(翌朝)
母「彩！早く起きなさい！」
ん、何...
母「今日学校でしょ！遅れるわよ」
…ん？今、なんて言った？
そういえば今日学校じゃん！
ヤバイヤバイヤバイ
遅れる！
もう7時30分じゃん！ヤバいよ
『行ってきます！』
パンにかぶりつきながら走る。
少女マンガでよくあるシーンだね！
校門に着いた時には、パンも完食していた。
教室に入ると同時にチャイムが鳴る。
あー危ない。 遅刻するとこだったー。
先「おい立花、残念だが間に合ってないぞ。」
『げっ、先生。』
先「『げっ』とはなんだ。」
クスクスクス
笑われてしまった。
うわっ、めっちゃ恥ずかしいんですけど。
恥ずかしさに顔を赤らめながら、急いで席に座る。
キーンコーンカーンコーン
先「今日はこれで終わるぞ」
授業終わり！よっしゃあ！
「やっと終わったー！」
「帰ろ帰ろ」
はーやくかーえろ♪
そんな時、クラスの女子の会話が聞こえてきた。
「ねえねえ、校門に、ちょーかっこいい人居るんだけど⁉」
「えっ、どこどこ？」
「あっ、ホントだ！めっちゃ爽やかじゃん！」
女子達が騒いでいる。イケメンって誰だろ？
まあ、関係ないし。
正直言って、どうでもいいもん。
走って靴箱へ行く。
途中で先生に怒られたなんて知らない。←
なんか、校門のところに女子が群がってる。
関わらないようにしよ。
そう思って、校門を潜ろうとした時
？「あっ、彩！待ってたよ！」
私と同じ名前の人だねー。
あー、サッサと帰ろー。
？「ちょっと彩！無視しないでよ。」
肩を掴まれる。
げ。
振り返ると、あまちゅがいた。
『なんだ、あまちゅか。』
天「無視するなんて酷いよ！」
『で、何の用？』
天「たまたま通りかかって、そういえばこの
学校、彩の通ってるとこだっけ？ってなって、
彩待ってた。」
ちょっと意味不だね。
ていうか、なんで私がここの学校だって知ってんの!?
まぁ、帰ろう。
天「ねぇ、今から僕ん家でキャスやらない？
どうせ暇でしょ。くろちゃんも居るよ！」
何気に酷くない？ まぁ、事実だけど。
そして私達は、帰路についた。
私は知らない。
途中道で犬のフ○を踏んでしまったなんて知らない。
天月に大爆笑なんてされてないよ。うん。
キャラ崩壊…
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HIRU - わざとならすみません。 3話の「朗読無視」って書いてあるのって、たぶん「既読無視」だと思うんですが… 作品はすっごく好きです!3周ぐらいしてます！ (2020年9月27日 19時) (
レス) id: 5e35832e7d (このIDを非表示/違反報告)
はくあ - 続きが気になる 早く読みたいよ〜 (2020年7月27日 0時) (レス) id: 09cbd981b0 (このIDを非表示/違反報告)
Sara．(プロフ) - まろまろさん» ご指摘ありがとうございます！すみません、多分入れてなかっただけです。本当にありがとう！ (2020年1月31日 23時) (レス) id: 37e203d48e (このIDを非表示/違反報告)
まろまろ - すいません…。凄く細かい指摘をします…。設定キーワードの所、「探偵チームKz事件ノート」が正式名です…。訳してるなら、直さなくて大丈夫です！！お話は面白いです。頑張って下さい！！ (2020年1月31日 23時) (レス) id: b778cddd4e (このIDを非表示/違反報告)
メシア(プロフ) - Sara．さん» ありがとうございます！私も愛してm（（殴 (2019年5月16日 7時) (レス) id: fa3e8063c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sara． x他1人 | 作成日時：2019年4月3日 21時
