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32話 ページ36

三「痛いか…?獅子王よ…」

獅「い…たいに…決まってるだろ…」

珍しく泣いている獅子王

助けに行かないと、でも…

三「助けに来ないとは、やはり、貴様は…

裏切り者だな…」

!!

違う!!

違うのに!!

鶯「しょうがない…お前も来い…」

鶴「ぅ…!」

鶯丸が鶴を引っ張り、床に頭を押し付けた

鶴「うぁ!!」

貴「鶴!!
やめて!!ねぇ!!」

御「お前らいい加減にしろ!!」

次「証拠もないのに、こんな事したってしょうがないだろう!」

狐「やめろ。と言われてても…なぁ?」

三「それでは、チャンスをやろう」

貴「何?!」

三「審神者よ、貴様が死ね」

貴「は…」

三「貴様が死ねば、コイツらを全員、解放してやろう」

貴「…」

私が死ねば、皆、傷付かないの…?

倶「主…!」

次「バカな事考えるんじゃないよ!」

一「口出しは禁止ですよ…?」

次「…っ!」

一期が次郎の首に刀を向けた

三「貴様が今ここで死ねば、誰も傷つかないぞ…?」

私が死ぬ…?

私が生きているから、獅子王は刺されて、鶴は床に押し付けられて、次郎は刀を向けられているの?

私が生きているから…?

三「ほら…」

三日月の本体を差し出してきた

これで死ね…っていう事か

倶「主!!やめろ!!」

倶利ちゃんがそういった途端、秋田くんと五虎退が倶利ちゃんの横腹と首に刀を向けた

それが少し触れ、首から血が流れる

倶「…っ」

歌「主…!!やめて…くれ!」

乱「うるさいなぁ…」

乱が歌仙に近づき

ドスっ!

貴「は…」

傷だらけの歌仙の胸を刺した

歌「う…あ……」

刺す前から重症気味だった歌仙

胸を刺した事によって

歌仙は動かなくなった

手に持っていた歌仙の刀は

パキン

貴「か…せん……ぁ」







刀剣破壊








貴「嫌ぁぁぁぁぁぁ‼‼‼‼‼‼」

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マナ - 主いいいぃぃぃぃぃぃぃ……………! (2022年7月24日 20時) (レス) @page43 id: db64516f3b (このIDを非表示/違反報告)
咲雨缶(プロフ) - 里さん» まだ見てくれている人がいるなんて…!暇が出来たら挑戦してみようと思います!! (2021年5月19日 20時) (レス) id: fece33fa52 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ヤベェ、、涙が止まらない、、!!この続きが見たいです!!!ハピエンで次は終わってほしいですぅぅぅぅぅう!!(泣) (2021年3月30日 12時) (レス) id: fe3542a713 (このIDを非表示/違反報告)
咲雨缶(プロフ) - 皆さんご感想ありがとうございす! リクもできたら消費しますね! (2019年11月4日 21時) (レス) id: fece33fa52 (このIDを非表示/違反報告)
夜空 - ヤバイ、涙とまらない…… (2019年11月4日 3時) (レス) id: b68e06102d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:咲雨缶 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hq/inmy/  
作成日時:2017年11月14日 17時

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