ビビりでうるさい少女は愉快な仲間たちと戦う 【刀剣乱舞】《七》

250話 ページ18

翌日、早朝から起きて準備をした


空き部屋に机と座布団だけ置いてお茶の準備をした



これが日本人のマナーだからね！

ってお母さんが言ってた気がする！


あとは本丸の門のまえで待機


本丸の皆には、自室にいるよう伝えた


と、早速車が、1台停まった

中から2人出てきた

政府の人と…もう1人…


貴方「今日はよろしくお願いしま…す」


少し間が空いたのは、何故か政府の人の顔が少し険しかったから


貴方「…あっ！桜井さん！」


桜井「お、おぉ…お前か…今日はよろしく頼む…」


やっぱり皆変だ

せっかくこの本丸を救ったのに


政府「今日はこの本丸の恩人である貴方に言うことが2つあります」


桜井「まずは、この本丸を救った報酬だ」


大量に何かが入っている紙袋


その何かが気になるけど…


桜井「もう1つは…」


桜井さんが不意に黙って気まずそうな顔をし、政府の人と顔を合わせた


この一言で私の目は大きく開いた









政府「Aさん…貴方の親御様が重い病気で…余命が宣告されました

病院への地図と、現世への許可証です
それと、１ヶ月待ちます。
それまでに、審神者を続けるか、審神者をやめ、現世で生きるか、決めてください」


そう、言い残して帰った

帰り際に桜井さんが悲しげな表情でこっちを見ていた


もう腹をくくろう


審神者部屋に行き、たまたま部屋にいた獅子王に伝言を伝えた

この１ヶ月は本丸に入れる期間が少なくなるかも、と伝えた

……………………………………………

急にブラックですいません…

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