215話 ページ23
まずは、早く終わりそうな大和守安定からだな
部屋の前に行って、扉を開けようとした時
ガラガラ
清光が出てきた
貴清｢うぉぉぉ！！/わぁぁ！｣
あれ、石切丸に気絶させられてたのに、目覚めるのはやいな
清｢主！話があるの！｣
貴｢どうしたの？｣
なんとなく予想はつく
大和守安定の事だろ
清｢安定の事なんだけどね｣
いぇーい、ビンゴー
安｢ねぇ！審神者！
僕を刀解してよ！｣
扉から出てきて、清光を押しのけた大和守さんはとんでもない事を言い出した
清｢こいつ、こうやって言って聞かないんだよ！｣
貴｢なーる…
なんで、大和守さんはそう思うの？｣
安｢だって！
審神者は、僕の事必死に守ろうとした！
清光の事も助けてくれた！
なのに僕は審神者を殺そうとしてた！
そんな自分が許せない！
だから！刀解して！｣
貴｢は…｣
今こんな所でこんな事思うのはあれだけど
くそ可愛い
この子、なついたら忠順で可愛い子になる
なつかせたい←
貴｢大和守さん、よく考えて
私は必死に君を守ったんだよ？
それを刀解してだなんて…
ちょっと悲しいな…｣
安｢…｣
貴｢前、初めて君に会った時、覚えてるんだ
君が、清光の爪紅を大事そうに持ってるの
その清光に会えなくなるんだよ
第一、君を刀解するなんて絶対ムリ｣
安｢…分かった…｣
貴｢物分りのいい子だね
じゃあ、私からもお願い｣
安｢？｣
貴｢私の目的はね、この本丸を復活させて、全刀剣を揃える事
それに協力してほしいの｣
安｢僕はなにをすればいいの？｣
貴｢私の味方になってほしい｣
安｢…そんなのでいいの…？｣
貴｢自分の価値が分かってないようだね
君が仲間になってくれるだけで、嬉しいんだ｣
安｢分かった…審神者…
いや、主！｣
貴｢…！
ありがとう！｣
そういうと、大和守さんは私に抱きついた
あぁ
天使だ
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キリンの妖精キリンロング - 前の方に同じく、一気読みしたら昨日の夜から現在までかかりました！さ…審神者に…なり…た…(他界) (2019年4月24日 17時) (
レス) id: 390c1ef0c5 (このIDを非表示/違反報告)
霊華 - やっばい…面白すぎて1番最初からここまで読んじまった…！最高すぎ…る…(死亡) (2018年8月29日 1時) (レス) id: 0beaa7df7a (このIDを非表示/違反報告)
槝 - 清光と安定を無下にする奴は今すぐ首を差し出せ。 (2018年7月16日 19時) (携帯から) (レス) id: 46e1741f78 (このIDを非表示/違反報告)
咲雨缶(プロフ) - 姫君★さん» かなりグダグダなので、そう言ってもらえると、とても嬉しいですw ありがとうございます！ (2018年2月18日 3時) (レス) id: fece33fa52 (このIDを非表示/違反報告)
姫君★(プロフ) - 僕、結構この小説好きなので！頑張って下さい！次も楽しみにしてます!!!!!!! (2018年2月18日 0時) (レス) id: d4c750efe8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲雨缶 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hq/inmy/
作成日時：2018年2月4日 19時
