ビビりでうるさい少女の本丸に元審神者が来るようです 【刀剣乱舞】《陸》

224話 ページ32

ぁぁあ、もう間に合わん…！


山姥切の首に刀が振りかざす直前



白いものがみえた



まるで鶴みたいな…



鶴｢ははっ
こんな登場の俺は驚きだろう？｣

偽堀｢くっ…何でお前が…！｣


鶴丸と堀川が刀を交えている

堀川は押され気味だ


御｢俺もいるぜ｣

ぎねぇぇぇ！！！


御手杵が自分の本体を堀川の襟に刺し、そのまま持ち上げた


偽堀｢くっそ…！！
あと少しだったのに…！！！｣


憎い顔で御手杵と鶴丸を睨む


貴｢ありがとう！御手杵、鶴丸！｣

偽堀｢しまった…！｣


気が抜けたのか知らないけど、私達の体は動くようになった


貴｢御手杵、そのまま持っててね｣

御｢おう！｣

貴｢偽物の堀川くん
本物の堀川くんと和泉守兼定、獅子王はどこ？｣

偽堀((ﾌﾟｲｯ

可愛いかよ


貴｢…御手杵、そのまま刺しちゃっていいよ｣

姥｢や、やめてくれ！
兄弟に何するんだ！｣


御｢なっ、山姥切、邪魔しないでくれ！
うぇぇ、あるじー｣


山姥切が御手杵の本体を持ち、刺し殺すのを阻止しようとしたんだろう


でも


御手杵は、そのまま自分の本体ごと堀川を投げ、青江と亀甲の所へ飛ばした


青｢ごめんね、山姥切くん｣

偽物の堀川くんを斬った

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