16話 ページ16
次の日
貴「…何も異常は…
ないね…」
扉は壊されててもないし、鍵も正常。
自身の体も何の異常もない。
ｺﾝｺﾝ
貴「…」
こんな朝早くからなんて、清光…？
？「主ー！起きてるか？
おっはよー！」
貴「獅子王…？」
ガチャ
扉を開けると、短刀のような明るい笑みを浮かべた獅子王が立っていた。
獅「起きてたんなら、返事しろよー
朝食出来てるぜ！」
貴「あ、うん、ありがとう…」
獅「どうしたんだ？
顔が暗いぞ？」
貴「え…ううん！
なんでもない！」
獅「よぉし！行くか！」
貴「うん！」
薬研といい、獅子王といい、癒し空間だな。
本丸って。
IN大広間
燭「お、主、おはよう」
歌「朝食が出来ているよ」
貴「うん、ありがとう！」
毎日、こんなに美味して手の込んだ料理、よく作れるな…。
料理しただけで厨房を焼きそうになった私とは大違いだ。
あの時は、歌仙が真っ青な顔で私を避難させて、みっちゃんが引きつった笑みで後始末をしてたな…。
歌「何かいい事でもあったのかい？
幸せそうな顔をして」
貴「今、歌仙と話せてる事が幸せだよ」
歌「な、な、な、な何を言ってるんだい？！」
歌仙、キョドり過ぎ…。
燭(微笑ましいなぁ)
貴「あ、歌仙、後で万屋に一緒に来て！」
歌「あ、あぁ、任せてくれ！」
貴「ありがとう！」
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咲雨缶(プロフ) - Adadadadadad111さん» あまり自信作ではなかったのでとても嬉しいです!!ご覧いただきありがとうございました! (2018年11月9日 20時) (
レス) id: fece33fa52 (このIDを非表示/違反報告)
Adadadadadad111(プロフ) - とても物語に引き込まれました！清光の主好きは狂うとこうなっちゃうのか、、、いいお話でした！ (2018年11月9日 20時) (レス) id: 48f68bb327 (このIDを非表示/違反報告)
神ノ木 - 更新、、、お待ちしておりまっす！！！ (2018年7月4日 16時) (レス) id: a21d3a6b09 (このIDを非表示/違反報告)
咲雨缶(プロフ) - 神ノ木さん» ありがとうございます！ 次も頑張りますね！ (2018年6月30日 16時) (レス) id: fece33fa52 (このIDを非表示/違反報告)
神ノ木 - 面白かったです！次の更新も楽しみです！(*>∀<*)(テストお疲れさまです。) (2018年6月30日 8時) (レス) id: a21d3a6b09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲雨缶 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hq/inmy/
作成日時：2018年5月26日 17時
