ビビりでうるさい少女は審神者になる【刀剣乱舞】《壱》

34話 頼み事は態度で表せ ページ35

貴「えとー、何しにきたの？
子供はもう寝る時間だよ？」

染「いや、俺たちお前よりは年上だし」

それな

正論だけども！

蛍「お、俺たち、た、助けてほしいことがあって、ここに、君のところにきたの」

貴「ほー、前に殺そうとしてた人が頼み事かー」

蛍「そ、それは謝るから…
お、お願い！お願いします！」

染「俺からもだ！」

貴「うーん、内容によっては助けてあげんことはないけどねー」

蛍「ほ、本当？！
あ、僕蛍丸」

染「俺は愛染国俊だ」

貴「おぉー、お？
なんか…聞いたことある名前」

あれ…どこで聞いたっけ？

あ、昔のこと過ぎて忘れたわ

昔つっても数日前だけどね

えーと

貴「あ！！君達あ、あれか！
あのー、明石なんとかって人が言ってた人？！」

蛍「明石…？
国行を知ってるの？！」

貴「うん、まぁ」

染「国行はもう折れたはずだぜ…
何で知ってるんだ？」

貴「信じるかなー。
あの、夢の中で見たのよ
君達2人を見たら審神者部屋の天井裏だったかな？
そこをみといてーみたいな」

蛍「そこに国行が？！」

貴「んー、分かんないけど、行ってみる？」

蛍「…国俊…どうする？」

染「国行を助けるためだ。俺は行く」

蛍「じゃあ、俺も行く！」

ひとつ言わせてもらおう

蛍丸と愛染くんだっけ？

可愛い過ぎない？君達

蛍「じゃあ、行こう！審神者も」

貴「あぁ、うん」

いつの間にか2人が先に行ってた

無事審神者部屋まで行けるかな…

そういうフラグたちそうな発言やめようか

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