ビビりでうるさい少女は審神者になる【刀剣乱舞】《壱》

11話 自称保護者はニート ページ12

貴「ぅううーーん！
ここどこだよ！？」

目がさめると何か知らないとこにいた

なんかもう何もない世界みたいな？

貴「ん？何か近づいてくるよ？
おい、そこの君止まりなさい！」

なんかメガネかけて赤いピンつけた猫背の背が高い人がいた

明「自分、明石国行いいますー
呪いかけられとって身動きできへん状態なんですわー」

貴「呪い？！
地味に怖いよ！」

明「あー、せや、お願い事あるんですけどねー、
蛍丸と愛染国俊ってゆうやつ見つけて自分のことゆうてたら審神者部屋の天井裏みといて下さいー」

貴「て、天井裏？！
身長低い私がそんなとこ届くとでも思いましたか？！
コンプレックスなんだから少しは気使って下さいよー！」

明「ハァァァ、何や、もう面倒くさいけええわ
お願い事ちゃんと聞いて下さいよー？
あと、あんたさんは今待ってくれよる人いますやろ？
行ってあげて下さい」

貴「ホント数人だけどね、2人と1匹だけどね？」

明「なんや面白い人やんなー
じゃあ、自分ちょっと眠いんでまたいつか会いましょねー」

貴「あっ、ちょ、まだ話の途中！
礼儀がなってないニートだねぇ！」

"…じさま…！…て！"

ん？声が聞こえる

だんだん声が大きくなって気がつくと

「主様！あっ！起きました！」

貴「…こんのすけ？」

こ「やっと起きましたかー！
皆も心配したんですからね！」

貴「いや、皆って…
2人やんw」

つかさっきの夢か…？

まぁ後ででいいか…

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