『弱々しい女の子』演じてます。【歌い手】【すとぷり】 (ページ31)

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#29#皆『最強』とか言ってるけど全然そんなことないんだよ？ページ31

莉犬side

さっきの話の続きね？

さとちゃんが雰囲気ぶち壊して←

明るかった周りが一気に凍った。

さ「いじめとか俺はしたくないから

もう、やめよ？
楽しいことなら他に沢山あるし！」

な「確かに！そんなことして楽しいの？

仲良くして生活した方が良くない？」

すとぷりのツートップがこう言った。

むしろ1番人気あの二人だろ。

一瞬、男の俺でも惚れた。かっこよ。

ほんと、その低音イケボムカつくんだよ。

リスナーの皆は『さとりーぬ！』とか
『さとりーぬ最強』とか言ってるけど

全然そんなことない。

俺は背がちっちゃいし、色々なコンプレックスもあるのに。

つか、背がちっちゃいのもコンプレックスなんだけど。

なーくんはリーダーでさ、絶対俺たちメンバーの中でも結構アンチも受けてると思うんだ？

なのに明るくて、MC上手いし、いつもいじられてる時フォローしてくれるし。←

るぅとくんは別だけど。←

俺は、普通の人とは違って生きてきた。

違う生き方だったと思う。

もう、やめてしまいたい、

なんて何回思ったかな…

いつもネガティブ思考だったのに、なーくんが誘ってくれてこんなにも笑えるようになったよ

全てはすとぷりのおかげなの！！

俺も、こんなだったから俺が助けられるのなら、

……助けてあげたい。

素直に思うんだ。

と、考え事が過ぎちゃったw

話を戻そう！

さ「…………りーぬぅ！！！！！！！！」

莉「ふぇっ！？！？」

こ「wwwwwwwwwwww」
る「もうw莉犬は何回話しかけられたら気が付くんですか！ww」
な「ついに、耳なくなっちゃったのかと思ったよw」
ジ「wホンマにwww

耳4つもあんのにどしたんw」

莉「ごwごめんごめんwww

どしたの？」

さ「今日の昼休み屋上来て！零夜さんを呼んでるんだ。だから一緒に話そう？

あと、あの人もいるよ。」
な「そゆこと！さとちゃんがいい感じに誘ってくれたみたい、いいよね？
あの人の事は、後で言うよ！」
莉「い、……」
こ「い？」
莉「……行くぅ！！！」
ジ「顔、分かるぐらいにキラキラしてんぞw」

……俺、そんなにわかりやすいかなぁ…w

とっても楽しみぃ！！