【文スト】そんな懐かれても困りますって、乱歩さん。【江戸川乱歩】

episode4 ページ5

順位ついててビビりました。

ありがとうございますｯｯ🙌💕✨✨

投稿頑張ります💪💪

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「えーと………………」


ただいま混乱中でございます(((

寝ぼけてるのかな………………？？


「……」


いつも気持ちよさそうに寝るなぁ…………


福「乱歩ー、……と、Aも居たのか、朝だぞ」

江「あーい」


社長がそう呼びかけるとすぐさま起き上がる乱歩さん


…………さては寝たふりしてたな……？？

てか社長も社長でなんでそんな冷静なんですか…………！

普通……なんか…………こう……驚くとか！！ありませんでした？！！


江「？何してんの？
ご飯食べに行こ？」

「わかりました」


え、？

私が変なだけですか………？？

え……？？()


1人で首を捻らせながらも乱歩さんへついて行くのであった

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江「いただきまーす！！」

「いただきます。」


パクりと料理を口へ運ぶ

ゴクリとそれを飲み込み一言つぶやく


「ん、……！おいしい……」

福「口にあってよかった」

「相変わらず料理上手いですね……私も見習いたいです……」


私が料理を作ろうとしたらキッチンが見たこと無い色になるんだよね……

この間友人Aちゃんにお手製の料理作ってあげたら顔色悪そうにして帰って行ったんだっけ……

あれ結構自信作だったのになぁ……？

(こう見えて彼女は不器用です☆)


江「Aが料理したらキッチン真っ黒になるもんね〜」

「あれでも真面目に作ってるつもりです」


失礼だななんて思いながら一つまた一つと口の中へ料理を運ぶ


江「え、……………」←本気で言ってる？って思ってる顔




そんなこんなで全て食べ終わる頃には針は6:20をさしていた


食器を片付け私は出社の準備に取り掛かる

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準備が終わり丁度いい時間になってきたので私は社長に御礼を言い社へ行こうとする


江「A早くない？！」

「普通です」

江「えー……一緒に行きたい…………」

「やらなきゃいけないことが……」


どこぞのアマに押し付けられた書類を終わらせなきゃいけないからね……


江「だめ？」上目遣い

「………ちょっとだけなら待ちます」

江「やった〜！」


プレゼントを貰った子供のようなとびきりの笑顔で自室へ走っていった乱歩さん

上目遣いは卑怯じゃないですか？？

断りきれませんよ…………


玄関で私はただ乱歩さんが来るのを待っていた

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