幻影旅団の執事をしておりますがなにか御用ですか？【男主】

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『ヒソカ様、そろそろ行きませんか？』
このままだと殺しかねない。

そう思いヒソカ様を止めに入る

「邪魔をしないでくれよ、

それとも君が戦ってくれるのかい？(黒笑」



『遠慮させていただきます』

そう言って後ろに下がる



さて、




できるだけのことはしましたよ((

私はもうどうすることも出来ません←



でも正直

クラピカくんたちは何をしてくれるのか
私も楽しみですね。


ザ ザ


ヒソカ様が歩く音だけが聞こえる

1歩も動かない2人と雑魚((


そのままやられてしまうのですか？？

その時はそれまでの人間だったということで
ゴンくんには伝えときますよ

やりがいのある人間は生かしとく

そういう意味では私もヒソカ様の意見に賛成です。


青い果実、素晴らしい言葉でないですか！

逆に面白みのない人間は切り捨てるべきです。




この世は弱肉強食

金、強さ、あらゆる面でそれは当たり前


そう思うとある意味悲しいですけどね…


「今だ！！」

やっと動きましたか


みんなそれぞれ違う方向に走る。

考えましたね、確かに逃げられる確率が大きい。



「なるほど好判断だ♡



ご褒美に10秒待ってあげるよ♣️」

いや、そこは戦うのをやめてあげるほうな喜びますよ

「いーち にー さーん」


ここまでですかね……

私はすることがないと思い、その場から少し離れる。



「じゅーう」

ちょうど数えおわりましたね、誰が犠牲になるか、流石にヒソカ様も誰がいらないかなど
わかっていると思うますし


向かうのはさっきの雑魚、、、だと思うのですがね……



「さーて 誰と遊ぼうかな………♠」



誰か近づいてくる、、

2人？

それぞれ違う方向からですね


「やっぱダメだったわな


こちとらやられっぱなしで我慢出来るほど



気ィ長くねーんだよォー！！！」


レオリオさんか、ということはもう1人はクラピカくんですかね？


なら別に問題ないでしょう。


まだ2人は強くない。これから強くなりそうな逸材ではありますけどね


流石にヒソカ様が傷つけられそうになったら全力でとめに入りますけど


襲いにくるレオリオさんを軽く避けながらつかもうとするヒソカ様


あぁ、あれはもう遊んでますね、こちらに向かってきた時点で合格は決まっているはず


そう考えていたら目の前をなにかが通りすぎた



『え』


ヒソカ様に向かっている

何故自分は考え事などしていたのだろう


主を守るのが執事の役目っ


そう思いヒソカ様の方へ走る

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