幻影旅団の執事をしておりますがなにか御用ですか？【男主】

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またまた、

そんなに煽(あお)っちゃって


よろしくないですね




もっと仲良くするべきですよ？


いいですか、人間というのは裏切られた時の顔も素晴らしいのですから




ゲスいのはわかってますよ


そんなことを言っているあいだに倒れていく(殺されていく)人達



抵抗する暇もなくヒソカ様の餌食になる


ある程度実力を見せてしまえば

「う、うわぁぁぁあああ！！」



逃げていく腰抜k……ｺﾞﾎﾝ…受験生の方々。


やはり人間というのは弱いです。

自分と格が違うとわかると現実逃避したくなる。

「あっはっはァーーーァ♡」

それが逃げることか、なりふり構わず武器を振り回すことか


もっとも馬鹿なのは

おっと、


誰かに後ろから掴まれる。
首もとにナイフを当てられる

「う、動くなっ こいつがどうなってもいいのか！」


いました。

私を人質にしようとする愚かな人。



「A！」


クラピカくんたちまだ逃げてなかったのですか？

絶対に逃げる時間はありましたよ？



「A、何やってるんだい？」


『すみません。気にしないでください。』



「そうだったね♦ 早くやりなよ？
そんなに君に近づいていいのはボクたちだけだから」

『かしこまりました。』


そう言うとヒソカ様はほかのやつを倒していく。

「お、おい！」
私も掴んでるやつが焦り出した


『無駄ですよ？私は執事ですから。主は私を助けることなどしません。そういう制約ですから』



蜘蛛と私との制約。

そのひとつがこれだ


"執事に何があっても助けることはしない"

これは私が出した条件


蜘蛛のための命を蜘蛛に助けられて蜘蛛に犠牲になられては意味が無いからだ。


そう、この命は蜘蛛のもの。


『まぁ、これくらいヒソカ様に手伝っていただかなくても普通にできますから。』


「なn ｺﾞﾌｯ」

ｻﾞｼｭｯ

みぞおちに食らわしたあと
袖の中に隠していたナイフで頸動脈を綺麗に切る



『ごめんなさい。でも悪いのはあなたですよ？

私を襲わなければ次の試験を受けられたかもしれないのに………』


レオリオさんやクラピカくんに嫌なものを見せました。

まぁ、私が殺さなくても向こうでバサバサと人も殺すヒソカ様がいますけどね…



「君ら全員不合格だね♦️」



チラッとこちらを見たあとクラピカくんたちの方を見る。

え、まだやるのですか？

あとはクラピカくんたちだけですよね？


ん？3人……ほんとですね


1人雑魚がいました。

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