幻影旅団の執事をしておりますがなにか御用ですか？【男主】

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前回の話、内容が薄かったですよね〜

えっ、全部薄いって！？


それは作者が下手すぎるからです。ほんとにすいません……


こんな駄作を読んでいただきとても嬉しく思います。





そんなことはおいておくことにしまして



だいぶ走りましたけど、、まだ着きませんね。


レオリオさんが限界突破されてるように思えるのですが、大丈夫でしょうか



などと私も声をかける余裕が無いのも疲れている証拠なんですよね、




「レオリオ大丈夫か！？｣

「なりふり構わなきゃまだまだ行けることがわかったからな!!






ふるちんになっても走るのさーー！！



クラピカ、A！他人のフリするなら今のうちだぜ！！！！」




他人のフリって…それももう遅いのでは？

まぁ、私もそんなレオリオさんを見習うべきだ思いますから



身を軽く…………………






って言っても何もおいて行けるものがありません



無念


「なぁレオリオ
ひとつ聞いてもいいか？」



「へっ 体力消耗するぜ



ムダ口はよせよ」


「ハンターになりたいのは本当に金目当てか？」


私そんなこと聞いてませんよ？いつそのような


話を…………あぁ、そう言えばゴン君と３人でいら


っしゃってましたもんね


「理屈っぽいヤローだぜ」

私のことですか？
ちらっと横を見るとまだ話は続いていたらしい。クラピカくんと試験を受けた理由について話していました。



「緋の目

クルタ族が狙われた理由だ」

『！？』






今わかりました。


クラピカくんのあの独特の羽織もの？はクロロ様が以前持っていらっしゃったものと同じデザインだったのを思い出しました。



「緋の目とはクルタ種族固有の特質を示す。」



私が入る前に緋色の目をした人々を襲ったことがあると聞いたことがあります。

「感情が昂(たかぶ)ると 瞳が燃えるような緋色になるんだ。」


そうですか………クラピカくん。あなたはブラックリストハンターを目指しているのですね、



残念ですよ



ほんとに




だって









"いつかあなたを殺す日が来ることになりそうだから……"







私は旅団を傷つけるものは誰であれ処分します。

それは自分で決めた約束。あの日、"俺"を助けてくれたあの方々への恩返し。



そんな言葉でくくってもいいのかと思うほど



あの時の旅団の皆様には感謝してもしきれません。




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過去編はまた今度入れたいと思います。

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