関西 J r のシンデレラ６ (ページ36)

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シック《勝利side 》ページ36

大「早く！A帰ろ？？」

『嫌！』

大吾がAい言い聞かせてもAは俺から離れない。

遡ること２時間半前。

東京でたまたま同じ局にいたからAが楽屋に遊びに来た。

『失礼しますっ！』

Sexy Zoneの楽屋の扉が開くと突然Aが出てきて俺の腕にしがみついた。

勝「えっ、なに？！(笑) 」

健「びっくりしたぁ… 」

『ちょっとこのままでいさせて。』

それから約１時間半、Aは寝たけど４人に写真を撮られまくっても起きないA。

聡「撮影はもう終わったと思うけど帰る時間とか大丈夫かな？」

みんなで話してると康二くん、大吾、流星が入ってきて今の状況に至る。

康「なんで帰りたくないん？」

『勝利くんと一緒におりたいもん。』

風「いや、勝利ニヤけてんじゃねーよ(笑) 」

こんな天使みたいな子に言われたら口角上がっちゃいますよね？(笑)

流「でも来る前もずっと勝利くん勝利くん言っとったやん。」

どんだけ好きなの(笑)

勝「 A、今日はもう帰ろっか？？」

大「ほら、あの勝利くんが言っとるで？」

そう言うとコクンと小さく頷くAの頭をポンとたたく。

健「 Sexy ZoneはAのだからいつでも遊ぶからな？」

悲しそうな顔をして帰って行く姫はいつもすぐに会いたくなります。