関西 J r のシンデレラ６ (ページ34)

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体育ページ34

流「はぁっ、お待たせ！！」

『りゅーせくん！』

そう、今日は早起き。学校の体育祭です！！！！

正直、あのことを思い出しちゃうし傷もあるから行きにくいけど高校生最初の行事！

流「ほんまに大丈夫…？」

『うん！競技には出れんけど流星くんのこと応援する！』

流「 …うん！優勝しよな！！」

体育館に入って見渡すとすごい人数の人。

中央体育館で開催するので私は客席の方から見る。

流星くんの出番の２つ前になると下に降りて応援しに行く。

流星くんが出るリレーまで少し時間があるので少しウロウロする。

？「 A…？」

名前を呼ばれて振り返るとあの人がいた。

『え、のすけくん？！』

竜「ばーか、そーやって呼ぶな(笑)」

残念なことに退所しちゃったけど同じ高校の赤名竜之介くん。

『久しぶりすぎてなんか目合わせられへん… 』

竜「可愛くなったな、背もちょっと伸びた？」

『いーや、可愛くないけど背はめっちゃ伸びた！』

竜「そこもまた可愛い(笑)
流星の応援？、」

『そー！走る男大西流星やから速いで！』

竜「そっかそっか(笑)俺も応援しとくわ！
ジャニーズ頑張れよ！」

『うん！ありがと！』

私をギュッとして手を振るのすけくんは大人に見えました(笑)