坂本先生は卑怯です2 (ページ36)

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22修学旅行2日目夜ページ36

ベロベロに酔っ払った4人を、誰も手に負えなかったので私が預かることになった。

羅｢もー！貴方たちは！生徒の前でそんなベロンベロンになるまで酔っ払って！！早く寝て！さっさと酔いを冷ましなさい！｣
銀｢あーい！｣
高｢ん、、、んん｣
桂｢うむぁうぼぁんん、、、ん、、｣
辰｢羅須ぅ！羅須ぅ！一緒に寝るぜよ！！｣

酔っ払っいってめんどくさいね。もう私も酔って仲間になろうかな、、、。

羅｢ほーら銀〜。いい子だから今日はもう寝ようね。｣
銀｢やだぁ！まだのむの！ねぇさんのんでないじゃん！｣
羅｢また今度父さんちで飲もうね〜。ほら、今はもう、おやすみ。｣
銀｢ん、、ねな、ねなあ、、(- -)ᶻᶻᶻ｣

やっっっと寝たァ…これで皆寝、、、

辰｢|⦿ ⦿)ｼﾞｨｰ｣

1番面倒いのが起きてやがった、、、

羅｢辰馬。もう寝よ？｣
辰｢、、、羅須、もう30年近くお預けじゃったじゃろう。わしゃあ、そんにゃー我慢が聞く男じゃないぜよ。｣
羅｢た、辰馬、、、？｣

辰馬は私を勢いよく抱き上げ、隣の部屋へと移動した。

羅｢ね、ちょ、辰馬っ離して｣

部屋に入った辰馬は、私をベッドに投げ捨てた。

羅｢ｲｯ,, ねぇ！辰((ﾑｸﾞｯ｣
辰｢羅須、羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須羅須｣
羅｢た、辰馬、、？｣

辰馬の目には、光がなかった。海の底のような深く、暗い碧に、吸い込まれそうで、酔っ払ったように頭がくらくらする。

辰｢羅須、もう、どこにも行かんどくれ。｣
羅｢行かないよ？｣
辰｢羅須、もっと、わしを愛しちょくれ。｣
羅｢えぇ、愛すよ。｣
辰｢羅須、羅須、わしに、愛されとくれ。｣
羅｢余すことなく、愛してよね？｣

その日の夜、私は辰馬に、これでもかと言うほど愛された。