今日:9 hit、昨日:3 hit、合計:787 hit
小|中|大
13 ページ27
その日は、真夏の暑い日だった。朝から吐き気が酷く、ついに耐えきれずトイレに駆け込んだ。
羅「オエッ」
私が吐き出したのは、白い花弁だった。調べたところ、私は花吐き病らしい。その花は勿忘草と言うらしく、花言葉は『私を忘れないで』
羅「片思いを拗らせすぎた、、、か。」
どうやら私はこのままじゃあタヒぬらしい。父さんや銀に言ったらすぐに辰馬呼ぶだろうし、死ぬまではひとりぼっちだな、。
大丈夫、大丈夫よ。辰馬に愛されなくても、大丈夫だもの。大丈夫、大丈夫、、、大丈夫、、、、、だい、、、、、、、
助けて。辰馬。死にたくないよ、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:クラゲの子 | 作成日時:2023年6月3日 3時