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学校にて

日「(。・ω・)y-゚゚゚」

疲れた。辰馬は懐に入れた人間にはとことん甘いがこれもう末期じゃね?なんで頭撫でてくんのしかも1つ1つの行動めっちゃ褒めるじゃん。何怖ァ。顔赤くなんの隠すのに必死だったっつの。

日「天然タラシめ、、((ボソ」


※視点辰馬

最近ようやっと羅須の情報ば掴めてきた。羅須はつい最近までアイドルをやっていたようで、かなりの有名所だったらしい。もうちくっと早う気づいちょったら、会えたんかのぉ。

辰「タバコでも吸うて気分ば変えるかのぉ!」

気づけば寂しさからか、タバコを吸うようになっていた。

主(土佐弁ムズいからセリフ以外の土佐弁辞めます☆)

何時もタバコを吸っている屋上のドアを少し開けると、一筋、上へと昇ってゆく煙が見えた。先客が居たのか。と思いながらドアから屋上に入るとそこに居たのは日影だった。

辰「日影!奇遇じゃのぉ!おんしもタバコば吸うんじゃのう。」
日「吸いますよ。坂本先生こそ、なんか意外です。」
辰「あっHAHAHA!金時にもよぅ言われるぜよ!」
日「そうですか、、、」

日影がゆっくりと煙を吐く。少し目を伏せた日影の寂しげな横顔に、何故か見覚えがあった。この正体を教えてくれる人がいるならば、今すぐにでも、教えてくれたら、楽になれるんじゃろうか。


※視点羅須

(っ’ヮ’c)ワア
ビックリシタァ来るとか聞いてない、、、。ちらりと隣の黒もじゃを見る。寂しげに目を伏せ、いつもの様子からは想像出来ないような静けさで煙を吸う。サングラスがあるからか、様になっていて見惚れてしまいそうだった。

日「それじゃあ、失礼します。」
辰「おぉ!また明日ぁ〜!」

この気持ちを、何処に捨てよう。

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作者名:クラゲの子 | 作成日時:2023年6月3日 3時

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