雪の街の大家族4 (ページ9)

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はじめてのおつかい(照・亮平ver) ページ9

4つ子のはじめてのおつかいから一年近くがたった

2019年8月

ちょうど蓮のハーフバースデーをやろうと思ったその日

ほんとにたまたま

忠「やばい！どうしよう！書い忘れてきた」

何か慌ててる様子の忠義

理由はお粥でケーキを作ろうと思ってたんだけど頼まれてたにんじんを買うのを忘れてたことに気づき

照「パパどうちたの？」

忠「さっきお買い物行ったじゃん？でも、にんじん買うの忘れたんだよ」

照「え！それはたいへんだ！！ぼくお買い物してくりゅ」

忠「ほんとに？大丈夫？
　でも1人だと心配だから亮平といく？」

照「うん！しょーしゅる！」

忠「亮平！お願いあるだけどおいでー！」

亮「なぁに？ぱぱ？」

忠「照とお買い物してきてくれる？」

亮「ぱぱは？」

忠「パパパーティーの準備しなきゃいけない」

照「りょうちゃんいこ！！」

亮「うんーわかった」

ということで、双子のはじめてのおつかいが始まります！

忠義はさ早速Aに事情を説明して、すぐにokをもらい

A「そうだ！ひーくんとりょうちゃん！れんくんのミルクも買ってきて欲しいんだけどできる？あと、みんなのお菓子！」

今回はしっかりお菓子を追加

照「えっとー、にんじんしゃんと、れんくんのみるくと」

亮「みんなのおかち！」

よし！大丈夫そう！

亮平のわんわんのお財布にお金を入れて
照は大介が持ってた旗を持って出発

ここはいつもなかなか喧嘩しない2人だから少し安心

A「ほんとに2人で行ける？にいにも一緒にお買い物連れてく？」

照「うん！らいじょうぶ！らってぼくもりょうちゃんももうにいにらもん！」

亮「しょーなの！」

ってことで2人で手を繋いで

双「いってきまーちゅ！」

とニコニコで出発した双子

亮「にんじんしゃんとーこじのみるくとーみんなのおかちー」

照「うわぁー。やら！むしら！！」

亮「らいじょうぶ！おててぎゅっ！」

照「あいがとー。りょうちゃん」

実は後ろから見守りたいで急いで駆けつけてくれた亮ちゃんとヤス

錦「うわぁ。俺も虫嫌や」

安「大丈夫やで！亮！虫はなんも悪いことせえへん」

なんて言いながら2人に見てもらってます笑

そうしてると気づけばスーパーへ

4つ子の時より早い笑笑