thirty two ページ38
ケンチさんと来たのは少し高めの料亭。
…1人じゃ絶対入れなさそう…。
「健一郎はん、
毎度お世話になっております。」
まとめ髪が綺麗な女将さんは、
頭を上げてわたしを見るとニッコリ笑った。
「女の方は…、
初めて連れてきはりますねぇ。」
え…、
初めて…連れてきた…?
「またべっぴんさん連れてきはって…、
ゆっくりしてってくださいな。」
ゆっくり個室のドアが閉められる。
「なに食べる?
ここはなんでも美味しいけど…」
そんな平然とメニュー見てるけど、
こっちは気になりまくってるよ、ケンチさん。
「うなぎも有名だよ、」
彼女とか…、連れてきてないの?
「あ〜、でもお刺身もいいなぁ…。」
聞きたいけど…、
(この)女の方は初めて連れてきはりますねぇ
の意味だったかもしれないし…?
こんなに常連さんなら、
絶対一度は連れてきてるよね…。
わたしが初めて、なの?
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水果子(プロフ) - mana0703exさん» わあああ(*゚▽゚*)!!!ありがとうございます…!2の方がR18指定になっていて、検索避けされてたみたいです(・_・;) 今は検索できると思うので、読んでいただけたら、幸いです( ; ; ) (2018年8月9日 9時) (レス) id: 3b4df0cabc (このIDを非表示/違反報告)
mana0703ex(プロフ) - すごい面白くて一気読みしてしまいました!!検索しても続きが出ないのですが、もう公開しておりませんか?( ; ; ) (2018年8月9日 3時) (レス) id: 40439fe591 (このIDを非表示/違反報告)
水果子(プロフ) - 読んでくださってる、皆さまへ。不具合が生じて、この作品が編集できなくなってしまいました。。。Love is all 2として、新しく小説を書くので、検索して読んでいただけると幸いです。 (2018年8月2日 10時) (レス) id: 20e51363ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水果子 | 作成日時:2017年6月5日 0時