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「おやすみ、さくら♡」
ぎゅーっとわたしを抱きしめたまま、
目尻をくしゃっとさせて笑う彼。
最近増えたのは、
寝る前のおでこへのキスと、
ご飯を作ってるときのハグ。
最近では、
帰るときにぎゅっと抱きしめてくれる。
「いい子にしててね」
そう言う彼の目は、
なんだか名残惜しそうにも見えて、
引き止めたくなってしまう。
けれど、
そのまま、スッとドアを開けて出て行く
ケンチさんの手を、
掴むことはできなかった。
自分が望んだ関係なのに、
一緒にいればいるほど、
苦しくなる。
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水果子(プロフ) - mana0703exさん» わあああ(*゚▽゚*)!!!ありがとうございます…!2の方がR18指定になっていて、検索避けされてたみたいです(・_・;) 今は検索できると思うので、読んでいただけたら、幸いです( ; ; ) (2018年8月9日 9時) (レス) id: 3b4df0cabc (このIDを非表示/違反報告)
mana0703ex(プロフ) - すごい面白くて一気読みしてしまいました!!検索しても続きが出ないのですが、もう公開しておりませんか?( ; ; ) (2018年8月9日 3時) (レス) id: 40439fe591 (このIDを非表示/違反報告)
水果子(プロフ) - 読んでくださってる、皆さまへ。不具合が生じて、この作品が編集できなくなってしまいました。。。Love is all 2として、新しく小説を書くので、検索して読んでいただけると幸いです。 (2018年8月2日 10時) (レス) id: 20e51363ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水果子 | 作成日時:2017年6月5日 0時