検索窓
今日:3 hit、昨日:9 hit、合計:113,989 hit

...55 ページ6

『すごい...』

やっぱり練習とは比にならない

白「フフッホントすごいよね。バレーしてる時が1番イキイキしてる」

『はい。』



あの後京治が監督さんにも話してくれたみたいで試合をマネさん達の横で見れることになりました。

扉付近で全然良かったのに光太郎くんが危ないからダメ!って言うから...

体育館の真ん中で1人だけ制服って恥ずかしいんだけど


ドンッ!!!

『ッ!!!』

び、びっくりした

やっぱり近いと音も迫力もすごい

木「〜ッ!!!A!今の見てたか!!!!!」

『はい!すっごくかっこよかったです!』

木「やっぱ俺、最ッ強!!!ヘイヘイヘーイ!!!」


雀「Aちゃんがいたらすごい楽だわ」

白「うんうん。テンション上がってく一方だもんね」

???

いつもと変わらないと思うんだけど

赤「(ジーッ)」

ん?すごーーーく京治から視線が...

え、何?

『け、京治』

赤「何」

いや、こっちが何なんだけど?!

『トス、綺麗だったよ』

とりあえず褒めればまるですか?

赤「...ありがとう」

!!?!?!

反応薄い!!!

違ったのかな、もしかして私を見てたわけではなかった...?


私めっちゃ恥ずかしい人じゃんか...マネージャーでもないのに





赤葦side

ヤバっ

つい無意識にAのことガン見してしまった

木兎さんのこと褒めてるの見ただけで嫉妬しそうなんだから仕方ない

まぁおかげでAから褒められたからいいけど


木葉「赤葦顔、赤いぞ。Aちゃんに褒められて嬉しいのは分かるけどよ。隠さないとバレるぞ」

赤「!え、そんなに顔に出てます?」

木葉「ん?おう。あと心做しか嬉しそう」

俺そんなに分かりやすいか?

あんまり顔に出るタイプじゃないと思ってたんだけど

木「...A!次も見てろよ!俺の(・・)スパイク!」

『???はい。ちゃんと見ますよ!』

まさか木兎さんも嫉妬...した?

でもAは全く気づいてないんだろうな

...56→←...54



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (64 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
160人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

カホ(プロフ) - 木兎オチだったので...赤葦くんごめんなさい!!!(><)亀更新&亀展開ですけど頑張ります!! (2019年8月12日 22時) (レス) id: ca927d261a (このIDを非表示/違反報告)
なつ(プロフ) - 赤葦君とくっついて欲しかった.......!!笑笑 面白いのでこれから先の更新楽しみにしてます! (2019年8月12日 0時) (レス) id: 31f489252f (このIDを非表示/違反報告)
カホ(プロフ) - えぇぇ、なんででしょうかね... (2019年7月25日 1時) (レス) id: ca927d261a (このIDを非表示/違反報告)
ザッハトルテ - それが…やったのに…できない…(泣) (2019年7月24日 20時) (レス) id: dcdae6c8af (このIDを非表示/違反報告)
カホ(プロフ) - 下の方にスクロールして"お気に入り追加"をタップすれば出来るはずなんですけどヾ(・ω・`;)ノ (2019年7月23日 0時) (レス) id: ca927d261a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:かるーあ | 作成日時:2019年7月21日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。