〇 占い学 ページ5
授業初日、3年生から始まる占い学
ハーマイオニーがいなかったためロンとハリーの後ろに1人で座る
ペアになって茶葉を見るというのに1人でどうすればいいんだ
そんなことを頭の中で愚痴っていたら突然横から聞きなれた声が横からした
ﾊｰ｢馬鹿げてるわ｣
『へｯ！？！』
ロ｢どっから入ってきたの?!｣
ﾊｰ｢私？ずっとここに居たわよ｣
驚いたのは私だけではなかったようで前に座っていた2人が後ろを振り向く
『私今日1人だと思ってたんだけど、』
ﾊｰ｢1人にならなくて良かったわね｣
『いや、まぁ…うん』
トレローニー先生を訝しげな目で見るハーマイオニーになんとも言えない返ししか出来ない
それからの授業は散々で目をつけられたロンが先生にカップを見せたら
"貴方にはグリムが付いている"
なんて言い出して(ちなみに付いてるのはハリーね)
『もし本当だったら散々ね』
ハ｢…｣
まさか本気にしてるのか、ハリーは暫くカップを見つめて動かなかった
・
ﾊｰ｢あの授業ダメね｣
『先生の癖が強すぎる』
これから先の授業が不安だ
だけど次は3人のお友達の初授業
心做しかハリーは嬉しそうだ
『…ぁ、最悪。ソーサー置いてきちゃった』
ロ｢僕戻りたくないよ｣
ﾊｰ｢ごめんなさい、私もあそこは行きたくないわ｣
ハ｢…僕も｣
『取りに行くだけだしいいよ、3人は先に行ってて』
全くどこのドジっ子だよ
休憩中なのか誰もいない教室から放置されたソーサーを取り足早にその場を去った
｢リア？｣
『ドラコ！…と、グラッブ、ゴイル………………えっと、貴方は』
パ｢パンジー・パーキンソンよ。貴方の自己紹介は要らないわ。行きましょ、ドラコ｣
ド｢3人で先に行ってろ｣
パ｢えｯ、なんで！？｣
ｷｯｯと視線だけで射抜かれそうなほど睨まれたが見なかったことにしよう
不満そうにドラコの腕を掴むパーキンソンを振りほどき目の前に立つドラコ
ド｢僕がリアと行きたいからだ｣
教科書を抱えていた腕を掴み喚くパーキンソン達を置いて歩を進めた
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月の女神(プロフ) - 楽しく読ませていただいてます！これからも頑張ってください！ (2022年6月29日 23時) (
レス) id: f2f84cab61 (このIDを非表示/違反報告)
カホ(プロフ) - あぷさん» コメントありがとうございます〜!!確かにダンスパーティーは何としても書きたいですね🤔不死鳥の騎士団辺りから書くの難しくなりそうですが頑張ってみます(ง •̀_•́)ง (2022年6月16日 0時) (レス) @page16 id: 467805e49e (このIDを非表示/違反報告)
あぷ(プロフ) - 親世代の方から全て読みましたが、伏線が張り巡らされていて面白いです^^大変だと思いますが出来れば死の秘宝まで読みたいです…！ゴブレットのダンスパーティーもありますし、ドラコの葛藤もあるので…(;_;)応援しています！ (2022年6月12日 12時) (レス) @page14 id: e54a89047c (このIDを非表示/違反報告)
カホ(プロフ) - 名無し50131号さん» 前作読んでくださってありがとうございますｯｯｯところどころ関連させているのでこれからも見てもらえたら嬉しいです！ (2022年6月1日 11時) (レス) id: 467805e49e (このIDを非表示/違反報告)
名無し50131号(プロフ) - スノードームのところでめちゃめちゃ前作と繋がりました…！いつも楽しく読まさせていただいています！ (2022年5月30日 8時) (レス) @page11 id: 7b3096c0d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かるーあ | 作成日時：2022年4月21日 12時
