〇 安否 ページ29
まさに絶体絶命
また襲われそうになった瞬間、お父様が落ちた所から真っ黒な犬つまりは動物もどきの姿をしたお父様がルーピン先生に噛み付いた
私たちの前に立ちルーピン先生と激しくぶつかり合う様をスネイプ先生越しに見る
標的がリア達からシリウスに代わり2人は奥の方へと駆けていく
ハ「シリウス！」
『お父様！』
ス「ｯ待て！！」
危ないと分かっていても父親を助けたい一心で足を踏み出したがスネイプ先生に腕を捕まれそれは叶わなかった
『先生、ハリーが危ない！』
ス「ダメだ！さらに危険を増やしてどうする」
なかなか戻ってこないハリーに不安は募るばかり
母「セブルス！」
ス「レベッカ大丈夫か！」
母「ええ私は問題ない、ピーターには逃げられてしまったわ………………シリウスとリーマスは？」
『お母様！！2人とハリーがｯ！』
慌てて母に話そうとした時、
森の方から狼の遠吠えが響いた
ロ「今度はなんだ！？」
母「…とにかく、シリウスとハリーが心配だわ」
子供たちはその場にいるよう指示してレベッカとスネイプは湖の方へと降りていった
『やっぱり私も…』
ﾊｰ「リア、不安なのも分かるわ。でも私たちが行ったところで何も出来ないことは貴方なら分かるでしょう？」
『…そうだね。取り乱してごめん』
数分後、ぐったりとしているシリウスとハリーを連れてレベッカ達は帰ってきた
『ルーピン先生は？』
ス「いなかった。恐らく先程の遠吠えの元へと向かったのだろう」
母「とりあえずホグワーツに戻りましょう」
シリウスの無実を証明することは出来ないが今はハリーとロンの足の容態を見てもらう方が先だ
大急ぎでマダム・ポンフリーの元に行くと案の定顔を真っ青にしてベットへと案内される
シリウスとレベッカはすぐにスネイプと共に教員たちの方へ行き医務室にはリア達4人だけが残された
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 453人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
月の女神(プロフ) - 楽しく読ませていただいてます！これからも頑張ってください！ (2022年6月29日 23時) (
レス) id: f2f84cab61 (このIDを非表示/違反報告)
カホ(プロフ) - あぷさん» コメントありがとうございます〜!!確かにダンスパーティーは何としても書きたいですね🤔不死鳥の騎士団辺りから書くの難しくなりそうですが頑張ってみます(ง •̀_•́)ง (2022年6月16日 0時) (レス) @page16 id: 467805e49e (このIDを非表示/違反報告)
あぷ(プロフ) - 親世代の方から全て読みましたが、伏線が張り巡らされていて面白いです^^大変だと思いますが出来れば死の秘宝まで読みたいです…！ゴブレットのダンスパーティーもありますし、ドラコの葛藤もあるので…(;_;)応援しています！ (2022年6月12日 12時) (レス) @page14 id: e54a89047c (このIDを非表示/違反報告)
カホ(プロフ) - 名無し50131号さん» 前作読んでくださってありがとうございますｯｯｯところどころ関連させているのでこれからも見てもらえたら嬉しいです！ (2022年6月1日 11時) (レス) id: 467805e49e (このIDを非表示/違反報告)
名無し50131号(プロフ) - スノードームのところでめちゃめちゃ前作と繋がりました…！いつも楽しく読まさせていただいています！ (2022年5月30日 8時) (レス) @page11 id: 7b3096c0d4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かるーあ | 作成日時：2022年4月21日 12時
