赤い炎が三十八輪 ページ41
歩いても歩いても街が見えない……
これ列車使うべきだったな
ちょうど藤の花の家紋の家が見えてきたし泊まってくか
『ごめんくださーい』
｢はーい、！鬼狩り様ですね！どうぞ上がってください！｣
随分若い女性だな
『ありがとうございます』
｢今ちょうど他の鬼狩り様もいらしてるんです｣
『そうなんですか』
｢お部屋はこちらです。すぐ夕餉の用意を致しますね！｣
『はい』
他の鬼殺隊って誰だろう
まぁ知らない子だろうけど、気になるものは気になる
ちょっと見てこようかな
ｶﾗﾝｯ
『ぁ』
簪が、
ｽｯ
時｢これ、落としたよ……A？｣
『無一郎！他の鬼殺隊って無一郎の事だったのね』
時｢なんでここにいるの？｣
『西北西に鬼が出たらしくて、あまりにも遠いから今日はここで泊まってこうと思って』
時｢！、泊まってくの！？｣
『え？うん』
時｢じゃあ僕の部屋に来てよ！｣ﾆｺﾆｺ
『いいよ。とりあえず夕餉を食べてからね』
時｢うん！｣
どういう訳か一度一緒に任務へ行った際何が原因か分からないけど何故か懐かれたのだ
初めてあった時は無関心でどうでもいいって感じだったくせに
でもやっぱり14歳、可愛いんだよなぁ
弟ができたみたいでつい甘やかしちゃう
｢夕餉の準備が出来ました。…お二人共どうぞこちらへ｣
『ありがとうございます』
時｢…｣
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カホ(プロフ) - ご指摘ありがとうございます!!完全に見落としてました……ほんとに漢字変換しようと思うとなかなか出てこなくて。間違えないよう気をつけます(^_^;) (2019年11月24日 23時) (
レス) id: ca927d261a (このIDを非表示/違反報告)
もっぴい - すっごく面白かったです!えっと間違いを、見つけてしまいました。冨岡さんのとみは、「富」ではなく「冨」こっちの方です!いやあ鬼滅は、漢字が難しすぎて出てこないキャラクターとかいますよね。 (2019年11月24日 21時) (レス) id: 1e3d085ec9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かるーあ | 作成日時：2019年11月10日 1時
