赤い炎が咲く夜に【煉獄杏寿郎】

赤い炎が二十四輪 ページ27

『まずは炭治郎ね。先に私が追いかけるから』

竈｢よろしくお願いします！｣



んー手を抜いてあげてもいいけど柱の実力がどれほどかわからせるのも大事かな？






ア(やるまでもない気がするけど)｢それでは、始め！｣




うんうん。瞬発力は〇

でも遅い




『たっち』


竈｢？！？？｣


『炭治郎なかなかいいけど……これじゃあ十二鬼月は倒せないよ』


竈｢ｳｯ……頑張ります！！｣(いつの間に後ろに？？早すぎてわからなかった)


『前向きでいいねぇ、じゃあ逃げるね』

ア｢これやる意味あるんですか｣ﾊｧ





制限時間は15分



余裕でしょ









とまぁ、宣言通り全く追いつかれることなく逃げ切りました



竈｢ｾﾞｪﾊｧ、ﾊｧ、は、速い……｣


『これで息が切れてちゃ駄目だよ』


嘴｢A！俺とも勝負しろ！｣

『いいよ。伊之助はどれだけ逃げれるかなぁ』



見た感じ伊之助の方が野生味があってこういうのは得意そう



でも炭治郎同様、常中がまだ使えない








ア｢始め！｣









伊｢……なんであんなにはえーんだよ｣ｾﾞｪﾊｧ


『2人はまだまだやるべきことが沢山ね。……私もだけどカナヲと自分たちの何が違うのかがまず知るのが第1歩ね』





竈｢Aさんとカナヲ……｣


嘴｢？？？｣





炭治郎は時間の問題っぽいけど

伊之助はまだまだ分からなさそうね









この2人なら、継子になれそう

まぁ光の呼吸を継がせることは出来ないだろうけど

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