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夜
時刻は午後10時半
そろそろるぅとがベットに来てくれる時間
ガラッー
「……遅れてごめん」
『んーん、大丈夫』
こっちから無茶振りしちゃったんだし
こちらこそごめんね
「っとぉ、ね…よっか」
『っん……』
るぅとが私のベットの中に入ってくる
少し狭い
「ほんとに最後が僕なんかで良かったの？」
不安げな優しい笑みで聞いてくる
当たり前じゃん
だって私はるぅとのことがずっと好きだったんだから
『……当たり前でしょ』
恥ずかしくなって彼の首に顔を埋める
ふわっと香る彼の匂いが鼻をくすぐる
安心する匂い
すきだなぁ……
「………抱き締めてもいい…？」
るぅとが私に向かって手を差し出す
『うん…』
私はそれに答えてるぅとの指に自分の指を絡める
あったかい
そのままぐいっと引き寄せられて彼の匂いに包まれる
顔が熱い
私今どんな顔してるんだろ
『……なんか照れるね』
「そーだね……」
そう言ってるぅとは私の顔をまじまじと見てくる
すると突然唇に柔らかい感覚
『っ……む』
ゆっくり目を開く
あぁ、私今るぅとにキスされてるんだ
気持ちいい
にゅるりと口内を暴れまわる彼の舌
甘い
今まで食べた何よりも甘い
「ぅん……」
彼の唇がどんどん離れていく
『……ファーストキスだ…』
「僕も……」
その日の夜はとても美しくて
綺麗な夜だった
続く (更新停止中)
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めいまる(プロフ) - よつさん» はへ…うれしいいいいい！！！ (2020年11月22日 12時) (
レス) id: 606f6ad43a (このIDを非表示/違反報告)
よつ(プロフ) - めいさん» さいこー(この一言だけ送ろっかな((殴)発想が神…！大切な人の腕の中で…滅茶苦茶感動します…そーゆー遠回しの告白って良いですよねぇ 更新、無理なく頑張ってください！応援してるね〜o(｀・ω・´)○ (2020年11月22日 10時) (レス) id: 52038a9170 (このIDを非表示/違反報告)
よつ(プロフ) - ゆっき〜さん» 注意の仕方が間違っていると思います！もっとこう、あの〜なんか〜ね！() ふらぐを外しましょう！とか、外さないとせっかくの作品に〜！とか！あと！きもって何ですか！？余計ではないでしょーか！？心の中に納めれませんか！？作者様が悲しむかもですよ！？すみません (2020年11月22日 10時) (レス) id: 52038a9170 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 凄く好きな感じの小説です！！！！！楽しみにこれからしてますれ！！頑張ってください(￣^￣)ゞ (2020年11月20日 4時) (レス) id: 0669ee2b89 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - みなみさん» はへぇええ！！！嬉しすぎる！！ありがとうございます！！ (2020年11月19日 21時) (レス) id: 2abb20ce3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めいまる x他1人 | 作成日時：2020年11月18日 21時
