ナイトショー#1【fb】ぶどうジュース様リクエスト ページ21
久しぶりに2人の休みが合って、彼氏のリクエストで水族館に行くことになった。水族館なんて何年ぶりだろう、目の前の水槽の中で泳ぐ小魚を見ながらそう考えていた
「A君、これなんて言う魚なのかな…ってあれ、A君？」
「ふぶさん遅い！こっちにペンギンいる！早く！ペンギン！」
「いつの間に…」
ついさっきまで隣に居たのに気づいたら離れた場所にA君はいた。彼は俺より年下で成人済み、なのに子供みたく無邪気で俺はよく彼に振り回されている。悪気はしないけど
「おぉ…泳ぐの早いなぁペンギン」
「そうだね、早いね…」
「あ、あっちにクマノミ！行かなきゃ！」
「あぁ、ちょっ…A君！」
「わ、止めないでよふぶさん！クマノミ見なきゃ！」
「わかってるって、でもはぐれたら危ないから手繋いで行こう？」
また突っ走ってしまう前に彼の手を掴む。子供じゃないですよーと不貞腐れながらもA君は手を離さなかった
「まぁ確かに、ふぶさんが迷子になったら大変ですね」
「えぇおりぇ！？おりぇにゃの？！」
「噛みすぎ…そうですよー、……ん？」
A君は足をピタリと止め、壁に張り出されてたポスターをじっと見つめた。俺も真似して見てみるとそこには�爛ぅ襯�ナイトショー�瓩諒源�が大きく書かれていた。
昼間に見れるものとひと味違うショーを見ることができる、この水族館の人気イベントの一つだそうだ
なんとなく察してA君の方を見ると目をキラキラと輝かせて俺を見つめていた
「ふぶさん、これ見たい！」
「そうだね、見てみよっか！」
やった！と嬉しそうに喜ぶA君を見ながら、ナイトショーのしたに書かれていた�爛�ップルに大人気！�瓩箸いκ源�を気にしていた
ナイトショー#2【fb】ぶどうジュース様リクエスト→←ご褒美の約束【kkn】
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 62人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぶどうジュース(プロフ) - 道端の小石さん» 何回も読んでにへにへしてます！(( はい！またします！！(*´ω｀*) (2016年10月27日 22時) (
レス) id: d5cf48f873 (このIDを非表示/違反報告)
道端の小石(プロフ) - ぶどうジュースさん» そんなに気に入ってくれましたか！ｗありがとうございます！またリクエストお待ちしております！ (2016年10月27日 16時) (レス) id: 257b7a8bf8 (このIDを非表示/違反報告)
ぶどうジュース(プロフ) - 道端の小石さん» むしろ早かったですよ？！最高に気に入りまくってますもう悶えてます(( (2016年10月27日 10時) (レス) id: d5cf48f873 (このIDを非表示/違反報告)
道端の小石(プロフ) - ぶどうジュースさん» 気に入ってもらえてよかったです！本当に遅くなってしまって申し訳ございません；； (2016年10月27日 8時) (レス) id: 257b7a8bf8 (このIDを非表示/違反報告)
ぶどうジュース(プロフ) - あ、あ、もう、最高すぎました。ありがとうございます(´; ω ;`)にへにへしながら読ませていただきました(´; ω ;`) (2016年10月27日 0時) (レス) id: d5cf48f873 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：道端の小石 | 作成日時：2016年9月11日 23時
