青×赤 ☆ 純情バカメンタリー 9 ページ41
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重岡今日はライブなので帰りは遅いです。先に寝てて下さい。冷蔵庫にご飯があるので食べてな
ガク「今日ライブ！？知らなかった」
ときどき、大毅くんが遠くにいるように感じてしまう。まぁ僕とは住む世界が違うし、こうやって付き合えてるのも奇跡に近い偶然だから仕方ないけどさ。
寂しいよ…大毅くん…
赤「…くん…ガクくん…ガクくんっ！」
ガク「…ん？大毅くん？…な、なんでいるの！？ライブは？」
赤「終わって帰ってきた。今何時やと思う？」
壁にかかってある時計を見た。
ガク「…3時！？嘘っ」
赤「こんなとこで寝てたら風邪引くで」
ガク「うん」
変な沈黙が流れた。僕が朝キスしたからだ。
ガク「え、えっと…」
何となく思った。押し倒すなら今じゃない？と。
ガク「大毅くんっ」
大毅くんの肩に手をかけてソファーに押し倒した。
赤「んぎゃっ、なに？」
しまった、押し倒したのはいいけど何言おう。
ガク「え、あ、今夜は…」
赤「今夜は？」
ガク「寝かせねーよ……？」
赤「…ぶはっ！！あひゃひゃひゃ！寝かせへんの？まぁ、ガクくんさっきまで寝てたもんな」
ガク「それはいいのっ。もう…だ、黙れよ」
赤「慣れてへんの丸分かりやん！」
澄んだ瞳が僕を見つめる。さっきまで他の人を見てたの？嫌だっ、嫌だ！
ガク「すす好きだっ。僕しか見ちゃダメだ」
僕の本心。怖いんだよ、本当は。誰かに取られちゃうんじゃないかなって。
赤「大丈夫。俺はガクくんしか見えてへんから。知らんやろ？俺な、ガクくんに告白するのめっちゃ緊張してんで。フラれる覚悟やったし、それやのにガクくんは振り向いてくれたし俺のこと好きやと言ってくれた。嬉しくて、大切にしたいって思った。ガクくん…好きやで」
ガク「だ、大毅くん…ｯ」
恥ずかしがっていつもは言わない 好き と言う言葉がどれほど深くて優しいものなのか僕は知ってる。
赤「泣くなよ〜」
ガク「だってぇ」
ゴシゴシと涙を拭かれた。滲んだ視界の奥には優しい大毅くんの笑顔が揺れている。
そっと頬に手を添えられた。
赤「俺らはキスから始めた方がええからさ、キスの練習しよ？」
ガク「うんっ」
赤「これから先もっと俺らだけの思い出作っていこうな」
ガク「作っていく！」
赤「で、いつか卒業出来たらええなぁ」
ガク「卒業はするよ！絶対！」
赤「ははっ。せやな！その相手は絶対俺やで？」
ガク「当たり前じゃん！」
僕は世界一幸せ者だ。
fin☆
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智毅 - 神ちゃんが重を攻める、裏できればお願いします (2018年5月13日 10時) (
レス) id: f521ff0cf1 (このIDを非表示/違反報告)
華緑 - 初コメ失礼します。リクエストよろしいでしょうか？前に、はまこた×しげ の3Pを、かみこた×しげで見たいです…。できたらでいいので、よろしくお願い致します！ (2018年5月13日 0時) (レス) id: d61c4e1111 (このIDを非表示/違反報告)
天然笑窪 - きりしげで、裏で公開プレイが、みたいです！出来たらでいいので、お願いします！ (2018年5月12日 6時) (レス) id: 400ed091b2 (このIDを非表示/違反報告)
しげこ - りゅせしげでりゅーせが嫉妬してしげと喧嘩して仲直りみたいなのが見たいです！ (2018年5月4日 20時) (レス) id: e06dfc72df (このIDを非表示/違反報告)
☆NON☆AYAKA☆ - 裏って大丈夫ですか？ 大丈夫だったら、はまこた×しげの三人が媚 薬をのんで、3Pするのが見たいです！ (2018年4月29日 6時) (レス) id: 488bd9d1f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルージュ | 作成日時：2018年4月8日 21時
