受けの小瀧は可愛い？

橙×桃 ★ 風邪 2 ページ18

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橙「もう！熱あるんやったら言うて？流星さんにも迷惑かけてもうたし。そんなに俺、信用ならん？」


桃「ちゃうよ！……デート…」


橙「え？なんて？」


桃「デート楽しみやってんもんっっ。……照史くんに会えるん楽しみやったから……」


ブワァって涙が出てきた。まだちょっとフラフラするし情緒不安定なんかな。


橙「アホ。デートなんていつでも出来るやろ。それに俺は望くんが健康で笑顔で居てくれるのが嬉しいねんで？」


チュッと涙を吸われた。キスの後見せる笑顔は俺だけのもんや。


桃「んふふ。なら、ちゃんと寝て元気になる！」


橙「うん！そうして！」


桃「なら、もっとちゅーして？」


橙「ちょっとだけやで？」


唇と唇がただ触れ合うだけのキス。物足りない。


桃「……もっと」



今ある力を最大限に使って照史くんをベッドへ引きずり込む。



橙「ちょ、望くん…っ」



バランスを崩した照史くんにキスをする。






２人の唾液が混ざり合う音と


もともとの熱のせいで


クラクラする。





桃「…ぷはぁ…ん……はぁはぁ…んふふ。満足やぁ」


寝ようとしたら肩を掴まれた。そしてまたキスされた。


桃「へ？照史くん？」


橙「俺をこんなのにしといて寝るん？」


手を掴まれ ソレ を触らされる。



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