天才なんて (ページ24)

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天才が20人ページ24

丸井「理科係!?」

幸村「よくわかったね、壱加。そう。お似合いだろ？髪の毛赤いし」

髪の毛赤いのは関係無いと思うけどね笑

丸井「だったら、国語係にするぜ…」

壱加「国語好きなの？」

丸井「いや、好きって言うか得意って感じ？」

幸村「へぇ意外だね」

丸井「！…意外って……はぁ」

何かブンちゃんが苦労人に見えるよ。

ごめんね、ブンちゃん笑

先生「よし。じゃあ委員会から決めてくぞー、まずは、学級委員だな…我こそは！って奴いるか？」

………………………しーーーん………………………

先生「あ、ははは…やっぱりそうだよなぁ…誰もいないよなぁ……」

壱加「あ、あの…先生？私やります」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

先生「！？本当か！おぉー！みんなも文句無いなー？」

「無いです！」

先生「じゃあ女子は決定な！学級委員はあともう1人男子が必要なんだが…((男子達「はいはいはいはい！」ぉ、おぉう…どうしようか」

え、っと、みんないきなりどうしたのかなぁ
何でもいいけど、早く決めてくれないかな

幸村「みんな凄いね…」ｺｿｯ

壱加「うん。これは、、みんなそんなに仕事したいのかな笑」

丸井「多分違うと思うぜ…」

壱加「そう？」

幸村 (はぁ彼女は鈍感なのか？)

壱加「あ、私鈍感じゃないよ」

幸村「!?そ、うみたいだね」