天才なんて (ページ18)

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天才が14人ページ18

壱加「……ん…………」

朝。

周兄は相変わらず綺麗な顔立ちしてるな。
私も周兄みたいになれるかな？笑

壱加「んー……ふぅ」

顔洗って水を飲む。これは習慣づいているのかな？

4:30

さてと、ランニング行ってこようか。

壱加「行ってきます。」ﾎﾞｿｯ

ｶﾞﾁｬ

5:00

壱加「ちょっとだけスピード上げようかな」

5:30

壱加「ｯﾊｧｯﾊｧ…………ｯふぅ……やっぱり適度な運動は必要だね」

ｶﾞﾁｬ

壱加「ただいま。」

母「あら、おはよう。おかえりなさい」

壱加「母さんおはよう。起きてたんだね。私シャワー浴びてくるよ」

母「えぇ。どうぞ」

ｷｭｯｷｭｯ

ｼｬﾜ～～～←

壱加「ん、ふぅ」

はぁ…。

あ、どうしよう。服出すの忘れてた…。

母「壱加？服出すの忘れてたでしょう？置いとくね」

壱加「え、あ、ありがとう」

うん。助かったのか？ま、いいや。

それじゃ、服もあるしそろそろ出ようか。

...………ん？

裕太「な、な、な、なn((壱加「静かにして」んんんー！」

騒がれたら迷惑だから咄嗟に口塞いじゃった。

ま、いいよね。朝だもん。うるさいの嫌じゃん。

壱加「あ、ごめんね？でも、静かにして。みんな起きちゃうでしょ？」

裕太「ご、ごめんなさい。でもよォ、、って、何でこんな状態で堂々と着替えてんだよ！！」

壱加「裕太？」＾＾

裕太「ごめんなさい」

壱加「うん。良い子だね裕太は」ﾆｺ

んー何でって言われてもな～。

向こうにいた時はいつもこんな感じだったし

てか、リョーガなんて普通にお風呂入ってる時も入ってきたし

リョーマにも何度も着替え見られてるし

それ以外にも色々...…。

私の中で女子としての恥じらいが少し無くなってる気がする………それは嫌だな。

明日絶対文句言ってやろう。

あ、お弁当作らないと！

裕太「え？俺は？姉貴～無視しないでよ！」

え？何か聞こえる？

残念。私には何も聞こえないよ＾＾