【wrwrd】感情のない少女が好きすぎる幹部達の狂ってる日常【zm】

極秘管理ファイル2ーがんばえー ページ6

寝ぼけながら小さいバームクーヘン食べてたら脱酸素剤食べかけて驚いて目が覚めました。悲しいです…。




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ある日の事。手合わせをする事になったゾムとシャオロンは訓練場に来ていた。見守り(またの名を野次馬と言う)をしにショッピとAも来ている。

いよいよ手合わせが始まるという時、ショッピは何故かAにペンライトを持たせ始めたのだ。この行動にゾムもシャオロンも困惑せざるを得なかった。
ショッピの奇妙な行動を2人が困惑の眼差しで見ている中、ショッピはAに何かを耳打ちする。それを聞いたAは真っ直ぐゾムとシャオロンの方を見た。

『たいちょー！シャオにきー！がんばえー！！』

黄色と黄緑に光るペンライトを持ち、それを振りながらがんばえーと言うその姿は容姿も相まって正しく幼女。プリ○ュアを応援する幼女を彷彿とさせる行動ではあるが、応援されている2人はそれだけで心臓を押さえて倒れる。一般人が見ていたらこう思うだろう。
どう考えてもオーバーリアクションだ…と

しかし、この軍に一般人がいると思わないで欲しい。幹部2人のオーバーリアクションに各隊の隊員は己の隊長を心配しつつもいつものか…とその場を後にするのだ。

「A可愛ええ…。天使…。召される。」

「手合わせ中止でええやんな…。俺、Aを愛でるっていう用事思い出してん。」

「はぁ？何言うとんねん！！俺が先に愛でるからゾムは後からや！！」

「Aの隊長は俺やぞ！！応援の時も俺の方が先に呼ばれたし、俺が先に愛でるねん！！」

「俺は名前の1部も呼ばれたけど、お前隊長やったやん！！」

「何言っとんねん！！それだけ仲良うしとるんや！！」

「どっちがA先に愛でるか勝負や！！」

「当たり前やん！！」

いつも通りの内ゲバ発生。これにより訓練場の一部が崩壊し、2人はトントンから粛清されるのだった。


…一方争いが起きた原因はショッピのお膝の上で内ゲバ中美味しそうにジュースを飲んでいたのであった。

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