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「「かんぱーい!!」」
ガヤガヤしたある居酒屋で合コンというものは始まった
「ねえねえ!!隣いい?」
「、、はい」
「君可愛いね!!名前は?」
「羽根Aです」
「名前まで可愛いじゃーん!!!」
少し酔っ払った例の私の友人のストーカーが何故か自分から私の隣に来た
(、、友達はあっちの端にいるし)
チラッと友達を見たら心配そうな顔でこちらを見ていたが「大丈夫」と笑った
が
これもなぜか「ごめん」と口パクで謝られた
(ストーカーに対するごめんかしら??、、けどそれにしては__)
冷や汗をかいてどこか怯えているようだった
「ねえ!!聞いてる?!」
「、はい。このお酒おすすめなんですよね」
「そうそう!!呑んで!!!」
「わかりました」
(わかりやすすぎるわ)
ストーカーはわかりやすく私に呑むのを強制したお酒に薬をいれた
(睡眠剤、、眠らせてお持ち帰りでもするつもり?)
ゴクッ
「すごく美味しいです!!」
「だよね!!!!」
(こっちは睡眠剤には免疫があるのよ)
お酒も強い方だが弱い体で顔を赤く染め呂律も回らなくなった演技をして酔っ払ったフリをした
「、、、、すー、、すー、、」
「あらら!!Aちゃん寝ちゃったよ!」
「大丈夫かー?」
「俺が家まで送ってくわ!!さっき住所言ってたしタクシーで!!」
「了解!!任せたわ!」
ガタッ
白々しくもストーカーは住所を知っていると嘘をつき私をおんぶして居酒屋をあとにした
私が寝たフリをしているのにも気付かずに
「ラッキー、思ったより早く寝てくれて!!俺の家に行きますかー!」
「タクシーで送ってくれるんじゃなかったの?」
「っ?!?!」
グッ
「いって、え!!!!!!!??」
「ごめんなさいね。一刻も早く不快極まりない貴方から離れたかったの」
「っ!!!!このっ!!!!!!」
ストーカーの首を締め上げ背中から降り反発する私にイラついたのか大きい声を上げながら私を近くの路地裏まで連れ込む
「本当は家でする予定だったけど外でもいいよな??」
「、、下衆ね。誰かに見られたらどうするの」
「こんな所誰も来ねえよ」
つくづく彼、降谷零がこなくて良かったと思った。まだ公安の方の仕事をしているのだろう
「ご勝手に」
「自分の立場がよくわかってるな!!」
なにか私に直接してこない限りは証拠が残らないのでストーカーが触れることを許した
「おい、お前ら何をしている」
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まつゆ(プロフ) - 続きが気になります!更新頑張ってください (2020年5月4日 10時) (レス) id: b2ca3dc2e9 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ(プロフ) - 更新待ってます!頑張ってください (2020年4月28日 15時) (レス) id: 80032df402 (このIDを非表示/違反報告)
るあ。(プロフ) - 更新待ってます!頑張ってください!! (2020年4月20日 11時) (レス) id: ef18dc2e9e (このIDを非表示/違反報告)
ふらいどぽてと(プロフ) - 壟薇さん» 温かいコメントありがとうございます!!!学生の身でしかも受験生と忙しく、更新停止となっていますが落ち着き次第更新再開するので待っていただけると嬉しいです!! (2019年9月4日 22時) (レス) id: 7089085833 (このIDを非表示/違反報告)
壟薇 - すごいいいです!!!!こういう感じのんすごい好きです!更新頑張ってください! (2019年9月4日 22時) (レス) id: ba5f7bf38b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふらいどぽてと | 作成日時:2019年6月16日 13時