防弾溺愛ヨジャマンネ（BTS）

↓ジミナの想い ページ28

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JIMIN side



「ジミニオッパ！ボゴムオッパにちゃんと挨拶してない！」

JM「はぁ…」



僕らの可愛いお姫様は、ずっと僕らの中にいたのに知らない所で成長してて。

挨拶なんてしなくていいよ。
他の男なんて知らないでよ。
オッパって呼ぶのは俺らだけにしてよ。


情けない独占欲が湧いてくる自分が更に幼く見える。





JM「……おめでとう。本当は凄く凄く嬉しい」

「……」

JM「だけどそれと同時に、凄く寂しくなるんだ。
僕らの大切なAが、遠くへ行ってしまう気がして…

だから、一つだけ約束して？
何かあったら必ずオッパたちに言うこと。

オッパ達はいつでもどこでもAの味方なんだから」

「…うん。ありがとうオッパ」



引っ張っていた手がいつの間にか繋がられていて、少し後ろを歩いていたAが隣に並んでて…



いつか、ずっと先の話かもしれないけど
Aだって恋をして家庭ができて、大切な物がいっぱい増えた時、僕らは笑って背中を押してあげれるのかな？



もしかすると、今回はその1歩なのかもしれない。



「＿＿＿まあ、心配しなくても
私にとってオッパ達が家族であり友達であり、大切な人に変わりはないんだからね」



世界一の笑顔で言うAは僕らの大切なお姫様。





いつか、いつかの話をするとキリがないけど…
今はとりあえず、この笑顔を守る事を俺は誓うよ。








JN「ヤー！Aごめんなぁ」

RM「オッパ達が悪かった」

JH「ドラマ、楽しみにしてるからね」

SG「Aと一緒になら見れる…かも」

JK「あんまりくっつくなよ？」

TH「改めて、ドラマ出演決定おめでとう！」




Aと共に僕らも1歩踏み出そうか



「ありがとう、オッパ！」

JM「頑張ってね」


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