しょーたと脳とボク1 ページ12
次の日しょーたの肩に乗り登校する
職員室まで大体一緒に行く
不「二ァァ〜」
相「はいはい、にぼし」
不「ニャ」
気持ちを察してくれたのか、煮干をボクの口元に持ってきてくれた
マ「おぉ〜これまた猫か？」
不「にゃあっ！？」
相「おわっ！？」
ボクはこの人のデカイ声が嫌いだ
なのでしょーたの捕縛機の中に入った
それに驚いたのかしょーたも声を出した
マ「こいつぁ〜シヴィー」
相「何を楽しそうに言ってんだ？」
不「ナッ」
相「てか、お前いつまでここにいるんだよ」
不「行かなきゃダメ？」
相「だめだ」
渋々頷き、人形に戻り職員室を出ようとした
13「今日はよろしくおねがいしますね」
相「あぁ、」
不「今日何かあるの？」
13「えぇ、」
相「救助訓練だ」
不「へぇ、まぁいいや後でねしょーた」
相「あぁ、」
職員室を出て教室に向かおうとする
だけどボクは嫌な気配を感じて教室に行かず
校庭までいき
門まで行く
その後猫になり木の影に身を隠し
嫌な気配を探ろうとした
動物は何か起こる前、敏感になる
だからだろう、
動物の本能が動いたのだ
不「ニヤァァ」
目を爛々と光らせ目星を付けた男をずっと見張った
そして、男が門に手を付けた途端
ボロボロと門が崩れて言った
マスコミがなだれ込む中
男はもう1人の男を連れボクが隠れている草むらの方へ近ずいてきた
何かを話しているが、
これだけは聞き取れた
「平和の象徴を殺 したらどうなるかな？」
「魔術師のガキも捕まえるぞ」
同じ男がつぶやく
ボクは咄嗟に男の顔、いや顔についている手を引っ掻き落とし
不「ｳｫｰﾀｰﾎﾞｰﾙｹﾞｰｼﾞ」
ボール型の水を相手の頭に被せ
取れないようにした
？「ガボッ……」
？「母さん……母さん……」
一瞬でわかった
ボクは勝てない
逃げようとした
が、＿＿＿＿
一瞬の浮遊感、
そして、
真っ黒になった世界
不「助けて、しょーた」
虚しい叫びは風に待った
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(名前)空々(プロフ) - ＼／さん» ありがとうございます。漫画家は、話はあるんですが。画力が欲しい、 (2018年1月18日 17時) (
レス) id: aab0f67378 (このIDを非表示/違反報告)
＼／ - 絵が上手くて、文才あるって天才なんで漫画家になってください(願望) (2018年1月18日 14時) (レス) id: a87d217e00 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)空々(プロフ) - ドS娘さん» 有難うございます！絵そんなに上手く無いですよー私も相澤先生好きですよ！ (2017年7月10日 17時) (レス) id: aab0f67378 (このIDを非表示/違反報告)
ドS娘 - 絵うっま！！！男主なんスね！相澤先生すきなんスよ嬉しいっス！！ (2017年7月9日 19時) (レス) id: 8d85534e35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空々(ココ) | 作成日時：2017年5月4日 22時
