１５話 ページ17
とし「う、…わっ！、」
驚くのは無理もない。
としみつの右手は緑色の鱗に覆われており黒くて長く鋭利な爪が。
混乱しているのをよそに東海オンエアメンバーは全員抱きついた。
「としみつ！！」
とし「うわっ。」
スズ「違う部屋に移動しよ。」
スズが小声で言う。
ほかの3人は頷いて静かに部屋を出ていった。
とし「あっ、ごめ、りょ。ごめん虫さん。」
としみつはボロボロと涙を流した。
虫眼「ううん。僕もごめん。」
りょ「としみつぅぅ。」
いつの間にか右手は元に戻っていた。
りょ「で、話せる？」
りょうが言う。
とし「おう。」
虫眼「あの。ひとついいかな？」
てつ「？」
しば「？」
ゆめ「？」
虫眼「彼等にも、話聞いて欲しいんですけど。いいかな？」
りょ「としみつがいいなら」
てつ「まぁたしかにそうだ。」
とし「？…てか、ここどこ」
ゆめ「あー、」
虫眼「呼んでくる。」
虫眼鏡は隣の部屋に入っていく。
隣の部屋から出てきたのは、この前助けてくれたスズだった。
とし「スズ？」
スズ「せーかい。」
マサ「どーも。」
としみつは考えた。
そして、出た答えは
とし「聞いてほしい。」
スズ「わかった。」
としみつと虫眼鏡を真ん中にして座る。
そして虫眼鏡達は話し始めた。
続く (更新停止中)
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(名前)(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ (2019年8月23日 15時) (
レス) id: 589896bcf5 (このIDを非表示/違反報告)
琳寧冬月(プロフ) - 更新頑張ってください!!この小説とても好きです!!!!待ってます!! (2019年3月17日 23時) (レス) id: 9d24b8e5ff (このIDを非表示/違反報告)
朱呵 - 更新 頑張って下さい 応援しています (2019年2月7日 17時) (レス) id: b3be7eceb4 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)空々(プロフ) - ありさん» すみません。受験生でして、中々更新ができません。 (2018年4月11日 15時) (レス) id: aab0f67378 (このIDを非表示/違反報告)
あり(プロフ) - 続き、続きを…！！ (2018年4月11日 3時) (レス) id: e35d63514a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空々(ココ) | 作成日時：2018年1月1日 1時
