＊ ページ12
＊sideなし
MG「ヒョン、話ってな…」
WN「ミンギュ。お前は今何考えてる？」
MG「…え？」
WN「俺にはお前の考えてることが全く読めない。今日、初めて話した時からずっと。」
MG「…」
WN「それにお前の噂はもう聞いた。Aも、もう気づいてる。…Aの事、どう思って家まで着いて来たんだ？」
.
その言葉に黙って俯くミンギュと
それを黙って見つめるウォヌ
.
その沈黙を破ったのは
酔って眠っていたはずのスニョンだった。
.
.
SN「Aの事…、体目的だけの為につきまとってんなら、もう、近寄んなよ」
.
ふらつく足元でゆらりと立ち上がり、
ミンギュの胸ぐらを掴むスニョン
.
WN「おい、スニョ…」
SN「今までお前に近づいて来た女がどんな女か知らねーけどな、…そいつらとAを一緒にしたら、本気で許さねえぞ」
.
��なんとか言えよ��そうたたみかけられると、
ようやく顔を上げたミンギュ
.
.
MG 「っ…俺は、正直自分でもどう思ってるかわからない。…最初は、今までのすぐ股開くような女とは違って、手に触れただけで顔を赤くするヌナが珍しかったんだ。だから、完全に落としてヤった時最高だろうなって。…ただ、それだけ。」
SN「っ、お前…」
MG「でも、…ヌナがスンチョルって人のバイト先に行くって目の前で恥ずかしそうに笑ってる時、思ったんだ。��あー、俺以外の事考えて、そんな顔するんだ。つまんない��って。俺、こんな気持ちになったの初めてだから…」
MG「だから、無理矢理ヌナに着いて来ちゃったんだ。…でも、突然お邪魔したら悪いよね。ごめん、ヒョン」
WN「Aが今どれだけ混乱してるか分かるか？」
MG「うん、全部俺のせいだ」
WN「わかってるなら、もうAを困らせるような事は…」
MG「それは無理だ、ヒョン。」
WN「…？」
.
MG「気づいちゃったんだもん、俺。…初めて人に恋してるかもしれない」
＊
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 514人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
蓮夢(プロフ) - うぎさん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2019年10月20日 22時) (
レス) id: 88e106821a (このIDを非表示/違反報告)
うぎ - ふぉぉおおぉおお！(( 最高すぎて、続きが楽しみです！ 何よりもメンツがいと良き…… 更新楽しみです！ふぁいていいぃぃいん！ (2019年10月20日 14時) (レス) id: 8e13cea1e8 (このIDを非表示/違反報告)
蓮夢(プロフ) - からのぽてちさん» ありがとうございます！これからこミンギュに注目してください！オンニ呼び嬉しいです^ ^ (2019年9月21日 12時) (レス) id: 88e106821a (このIDを非表示/違反報告)
からのぽてち - 凄く面白いです！ミンギュ………どーゆう意味だよ！何だよ！「なにそれ、つまんな」って！好きなのか！？そうなのか！？(独り言です。気にしないで)作者さん面白過ぎです。神。天才。とりあえずオンニさらんへ〜！(あ、オンニって呼んでもよろしゅうですか？小６です！) (2019年9月20日 23時) (レス) id: c13b41d6ee (このIDを非表示/違反報告)
蓮夢(プロフ) - 名無し16197号さん» ありがとうございます！ (2019年8月24日 14時) (レス) id: 88e106821a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：蓮夢
| 作成日時：2019年8月24日 9時
