疑問 ページ40
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全ての買い物を終わらせて
お昼過ぎに帰ると、まだ準備中だからと部屋に押し込められた私。
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まだまだ慣れないお姫様な空間で
ボーッとしていると、大事な事を思い出した。
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��SN「…誰がこんな事やっていいって言った？」��
��パク「っ、すみません、HOSHIさん…っ、命だけは…！」��
��SN「この子をこんな目に合わせた時点でお前らはもう死んだよ。」��
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あのクルーズ船で、私がパクに襲われていた時に
助けてくれたスニョンとパクが交わした会話。
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私も意識は朦朧としていたけど、
しっかりと聞こえていたあの会話は
今思い出してみれば大分おかしい。
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どうしてスニョンはコードネームであろう名を
SEVENTEENではないパクから呼ばれ、
まるで��味方同士だった��ような会話をしたのか。
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VN「シワ寄ってる」
『っわ！…びっくりした』
VN「ごめん。ヒョン達が先にお風呂入ってきたら〜って言ってたのを伝えにきた。…悩み事？」
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全く気配を感じさせずに私のすぐ真後ろまでやってきていたハンソルは、余程眉間にシワが寄っていたらしい私を心配して、ベッド近くの椅子に腰掛けた。
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『本当だったら聞いちゃいけない事なんだろうけど、ハンソルには忠告してもらったし…大丈夫な気がするから聞くね』
VN「うん？」
『…SEVENTEENとパクミンソって、どういう関係？』
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そう私が問いかけると、ハンソルの瞳が心なしか少しだけ揺らいだ。
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VN「どうして？」
『あのクルーズ船で助けてくれたスニョンと、パクの会話が引っかかるの。…元々面識がないのは絶対にあり得ないし、何なら味方同士だったような気がして、ね。』
VN「…流石A。やっぱり勘は鋭いね」
『教えて』
VN「…今から俺が言うことを聞いても、ヒョン達にも俺にも、壁を作らないって約束して。俺達には俺達の理由と考えがあるし、A達にはA達の理由と考えがあるって、俺は分かってるから。」
『……分かった、約束。』
.
その言葉を聞くと、少し安心したような表情を見せ、
一呼吸置いてからハンソルは口を開いた。
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名無し40180号(プロフ) - よ、、喜んでかっこいい。 (2020年10月30日 7時) (
レス) id: 1d2f5681ad (このIDを非表示/違反報告)
蓮夢(プロフ) - のんちゃんさん» はじめまして！読んでいただきありがとうございます！楽しみに待っていただけると嬉しいです^ ^ (2019年11月4日 16時) (レス) id: 88e106821a (このIDを非表示/違反報告)
のんちゃん(プロフ) - はじめまして！とっても面白くて一気に読ませていただきました！続き楽しみにしています！ (2019年11月4日 14時) (レス) id: 9d411ba96e (このIDを非表示/違反報告)
蓮夢(プロフ) - からのぽてちさん» もちろん覚えてます！また読んでくれてありがとうございます！私もホシ君が推しなのでいつも良い役にしちゃいがちです。笑）更新、頑張ります！ (2019年9月30日 6時) (レス) id: 88e106821a (このIDを非表示/違反報告)
からのぽてち - あれ？題名抜けてる………「恋愛不適合者達の恋」でコメントしたからのぽてちです！(笑) (2019年9月29日 22時) (レス) id: c13b41d6ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蓮夢
| 作成日時：2018年4月28日 19時
