助けて ページ32
＊
『…私が出て行けば、オッパ達も酷い目に合うってどういう事なの』
JS「…政府は君達の存在をもう無かった事にした。君のお兄さん達は一般人として生活して行く事。君は…ここで僕達と暮らし、外を1人で出歩かない事を条件としてね。…君1人でも破れば、すぐに全員が殺される。」
『どうして…っ、オッパ達は、それを承諾したって事？』
JS「そうだよ。クルーズ船を脱出した際にね。…君はもう、完全に見捨てられたんだ」
『っ、』
SN「っ、ジスヒョン！！」
「言いすぎだよ…！！」
『…、い、や…っ！やだ、っ、嫌、…！』
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体全身の力が抜けてその場に座り込み、
ボロボロと溢れる涙で床に水溜りを作っていく。
.
JS「いい加減気づいて。君を捨てるような奴らの為に、君の綺麗な涙を流す必要なんてないんだ。…僕達は君を一人になんて絶対にしないから。僕達と一緒に暮らそう。僕達には君が必要だよ」
.
.
.
��母「もう無理です…っ、この子を、代わりに持って行って…！！！」��
��『お、かあさん…？』��
��父「ほら、早く！！行け！！」��
��『っ！おとうさん、…やだ、っいやだ！』��
.
��『っ…や、めて！』��
��「ご主人様の言う事は絶対なのに何嫌がってんだ！！！」��
��『ゔぁっ、ぁぁ…っ』��
��「性 処 理 もやるってマニュアルに書いてあっただろ！！？」��
��「殺されてえのか！！！？」��
.
��YG「A、俺達と暮らそう」��
��『っ、…みんな、で？』��
��HS「そう！みんなで！」��
��JK「…俺も、お前も、もう1人じゃないんだ」��
.
1人の私を見つけてくれたんじゃなかったの？
.
.
��SJ「こらA！そんな薄着じゃ風邪引く！」��
��YG「来いA。狙撃の練習するぞ」��
��HS「A！新しい発明品、試してみる？？」��
��RM「A。今日もお疲れ様」��
��JM「ねえA！2人で散歩しに行こう？」��
��TH「A！！昨日一緒に寝る約束してたのに何で来なかったのー！！」��
��JK「おい、A。…あんま、無理すんなよ」��
.
.
怖いよ
.
1人にしないで
.
.
.
記憶が途切れる寸前、
目の前に差し出されていた手を掴んだ。
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名無し40180号(プロフ) - よ、、喜んでかっこいい。 (2020年10月30日 7時) (
レス) id: 1d2f5681ad (このIDを非表示/違反報告)
蓮夢(プロフ) - のんちゃんさん» はじめまして！読んでいただきありがとうございます！楽しみに待っていただけると嬉しいです^ ^ (2019年11月4日 16時) (レス) id: 88e106821a (このIDを非表示/違反報告)
のんちゃん(プロフ) - はじめまして！とっても面白くて一気に読ませていただきました！続き楽しみにしています！ (2019年11月4日 14時) (レス) id: 9d411ba96e (このIDを非表示/違反報告)
蓮夢(プロフ) - からのぽてちさん» もちろん覚えてます！また読んでくれてありがとうございます！私もホシ君が推しなのでいつも良い役にしちゃいがちです。笑）更新、頑張ります！ (2019年9月30日 6時) (レス) id: 88e106821a (このIDを非表示/違反報告)
からのぽてち - あれ？題名抜けてる………「恋愛不適合者達の恋」でコメントしたからのぽてちです！(笑) (2019年9月29日 22時) (レス) id: c13b41d6ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蓮夢
| 作成日時：2018年4月28日 19時
