防 弾 の ヨ ジ ャ マ ン ネ は 男 前 #request

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目を閉じながらキスを続けるA。







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合間合間に聞こえる吐息が




俺の理性を飛びそうにする。









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なんとか策はないかと




Aの一方的なキスを受けながら




頭の中で考え続けていると




ついには、舌を入れようとしてきたA。







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流石にこれはやばいと思い




体が拒否反応を起こして、




Aをベッドへ突き飛ばしてしまった。







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JK「…っ、やめろ。今自分が何やってるか分かってんの？」




『んー？キス、嫌いなの？』




JK「そーゆう話じゃ…」




『なら、いいじゃん』




JK「うぉっ！？」









腕をグイッと引っ張られたと思えば




Aの上に跨る形になってしまった俺。






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俺もちゃんと鍛えなきゃいけないなぁ









なんて、呑気な事を考えていたら




下にいるAが俺の首に両手を回し




力を入れてグッと距離を縮めてきた。






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こんな至近距離で




こんな少し薄暗い部屋で




しかも跨って上からAを見た事なんて




あるわけがない。






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俺の心臓は爆発してしまいそうなくらい




鼓動が早くなった。







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いつもは一緒に馬鹿やってる




家族みたいなAの




初めてこんな至近距離で見る妖美な姿や表情。






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俺の理性が飛ぶのも、




もう時間の問題だ。






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『…キス、しよ？』




JK「…ダメだよ。A、凄い酔っ払ってる。早く水飲ま…んっ」






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俺の言葉になんて聞く耳持たず、




強引に唇を重ねてきて




とうとう舌を入れてきたA。






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理性が飛んだ俺は






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もう後戻りなんて出来ない









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JK「ん…っ、ふっ……んっ」




『んぅ…っ、ぅ、…ふぁっ』









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首に回されていたAの両手を




同じように自分の両手と絡ませて




ベッドに優しく押さえつける。








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『んっ…ふぁっ…っ、んぁっ』








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息が苦しくなってきたのか、




ウルウルとさせた目を大きく開いて




俺に訴えてくるA。








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それが逆効果って事






知らないんだね。









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