女優と恋廉 (ページ44)

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モページ44

[(え、普通にカッコいい、)(彼女いるのかな、)]

先生「じゃあ、泉の席は、山野ー」

山野「はい、」

先生「あいつの後ろなー」

神宮寺「わかりました、」

＜それからふたりは、バレずにクラスのこと仲良くなっている＞

＜と、ここで、有岡が、攻め始める！＞

『平塚くんは、好きな女優とかいる？』

平塚「えーっと、有岡、Aちゃん、///」

『そうなんだ！今度映画やるよね！』

平塚「絶対、見に行くんだ～！」

『ふふっ、平塚くん、Aちゃんの話するときすっごい笑顔！』

平塚「えっ///」

『ふふっ、』

＜有岡が1人堕としかけている、そろそろネタバレ！＞

校内放送「ただいまから、緊急集会を行います。皆さんは体育館に集まってください、」

＜生徒のみんなが動き出す中、有岡と神宮寺はこっそり抜け、舞台袖へ＞

スタッフ「どうでした？」

『すっごい楽しかったです！』

神宮寺「久しぶりに学生気分を味わえました」

《ザワザワしてる中、ふたりが主演を務める映画の予告が、スクリーンで流れ始める》

[きゃーーーー！]

教頭「今日はあるサプライズの方々が来られています！」

《変装したままのふたりが舞台に登場する》

教頭「実はこのふたり、変装してます！」

[えぇーーーー！]

教頭「では、おふたり、変装を取ってください！」

《ふたりが変装を取る》

[きゃーーーー！]

＜転校生の本当の正体に驚く生徒さんたち＞

教頭「改めて自己紹介をお願いします！」

『えぇー、女優の有岡Aです！』

[きゃーーーー！]

神宮寺「King & Princeの神宮寺勇太です！」

[きゃーーーー！]

教頭「有岡さんが言いたいことがあるそうです」

『実はこれ、モニタリングです！』

[えぇーーーー！]

教頭「そして！特別に時間をいただきまして！今から、おふたりに質問タイムにしたいと思います！」

[イェーーーーーイ！]

『なんか質問あります？』

神宮寺「おぉー結構いるね、」

『じゃあ、私がマイク渡しに行っちゃおうかな！』

[おぉーー！]

『じゃあ、はい！どうぞ！』

[あの、えっと、Aちゃんになんですけど、]

『お、はいはい、』

[好きなタイプはどんな人ですか？]

『んーとねー、好きなタイプはー、家事ができて、気遣いができる優しい人かな！』

[ありがとうございます、少しでも近づけるように頑張ります]

『うん、頑張って！ニコッ』

[は、はい///]

＜こうして楽しい時間はあっという間に過ぎ、モニタリングは幕を閉じたのでした！＞