悪夢【ヘクター・バルボッサ】 ページ3
Aside
(もう既に付き合っている設定です。)
気がつくと、私は暗い所にいた。
A『こ、こは……?』
「と…のが…な!」「こ…の子た…だ…は…の…がして!」
自然と声がする方へ私は歩いた。
A『…ぁ、あァ。』
火の中では幼い少女が2人。そして女性1人白人男性1人。
昔の記憶が蘇る。
私にはエミリーという妹が一人いた。けれど、父と妹が白い肌のせいか、
この時代では、魔女と思われていた。
エミリー「ぱぱぁ、まま゛、お…ねえちゃ、あ゛ヅィ゛あつい゛ヨォ゛」
エミリーと私は目隠しされていて、何も見えなかった。
今でも暗闇が怖いくらいだ。
A『母上、父う゛え、えみ、リー゛』
その時の私は泣きながらこういった。
A『さ゛よなら三角゛また来世!!』
エミリー「ぉ゛ね、ちゃん…!うん!また来世で!」
そう言うと、エミリーの声はもう聞こえなかった。
A『___え?エミリー!!』
父「なんてことを……!!」
目隠し越しでも、父上の怒りがわかった。
A『貴様ら…許さな゛い……!お前らに必ず……復讐してや((……ぷツン
バルボッサ「おい!起きろ!」
A『許さない!!人間なんか、人間なんか大っ嫌いだ!』
私の頬は、濡れていた。
すると、何かが私に覆いかぶさっていた。
A『……え?』
バルボッサ「落ち着け、落ち着け。俺だ。」
ヘクターの暖かい温もりが私を包み込んでいる、
そう思うと、感情が溢れて弾けてしまった。
A『うぅ゛ッヒック、ま……もれなかっ、た』
彼は壊れ物を扱うように、優しく抱きしめ、頭を撫でてくれた。
バルボッサ「…泣きたかったら泣け。受け止めてやるから。」
♪.:*:'゜☆.:*:'゜♪.:*:'゜☆.:*:・'゜♪.:*:・'゜☆.:*:・'゜♪.:*:
gdgdダァー↑
(´・∀・`)
最後まで読んでくれると嬉しいです!!
せーの
がんばるぞい(p`・ω・´q)
……え?皆さんもやってくださいよ。(っ´-ω-`)っ←
↑(誰がやるかって感じですよね。すいません。)
ちなみに「と…のが…な!」と「こ…の子た…だ…は…の…がして!」は、
「取り逃すな!」と、「この子達だけは見逃して!」というセリフです。
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ポチ - こんにちは。リクエストしたいのがあるのですが大丈夫ですか? (8月25日 15時) (レス) id: 07a8a54005 (このIDを非表示/違反報告)
紅銀桜魂(プロフ) - 始めまして!ピーターさんの短編書いて頂けるとありがたいです! (2017年9月18日 18時) (レス) id: e7242e8b06 (このIDを非表示/違反報告)
Joe(プロフ) - キャー( 〃▽〃)ジャックかっこいい!!小説、頑張って下さい!ホラウソーさんの小説書いて下さればありがたいです…。 (2017年9月3日 19時) (レス) id: 5a9fc8fd93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねこねこ | 作成日時:2017年9月1日 21時