↑続き ページ2
ジャック「ん、」
A『?!……ん、あ、ふぁ』
暖かいものの正体はジャックの唇だった。
キスなんて経験したことないから、息の仕方など
知るわけもなかった。
酸素を肺に取り込もうとし、口を開けると
待ってましたと言わんばかりに舌を入れてきた。
A『〜!!ジャ、ックや、めッ』
ジャックの胸を軽く押すと、
名残惜しそうに唇を離してくれた。
A『は、ぁ……』
私は思いきり息を吸い込んだ。
ジャック「もう一度言う。お前が好きだ。……いや愛してる」
真剣な表情のジャックを見て冗談とは思えなかった。
私は照れ隠しでこう言った
A『あ、えと、ゆ、夢?いや夢に違いない。』←
そう言うと呆れたのか、ラム酒のびんを私の頬にくっつける。
A『冷た、』
分かったか、夢じゃない。現実だ、と肩をガッと掴まれる。
ジャック「で、返事は?MissA?」
そう言い、肩を掴んでいた手は背中に移動していて、
抱きつかれている体制になった。
ジャックの匂いは血などのにおいは無く、
ラム酒や、海の潮の匂いがした。
急なことばかりで戸惑いながら私は言った
A『え、あ、と、わ、たしも大好き』
ホントか!、とガバッと私の顔を見ていう彼の顔は、頬が緩み、
普段はカッコいいが今は可愛いと感じてしまう。
A『可愛い……』
そう口からこぼしてしまった。
しまった、と思い、恐る恐るジャックの方を見ると、
予想通りジャックはムスッとしており、世に言うお姫様抱っこをした
そしてジャックの部屋に連れ込まれ、
ベッドに優しく下ろされた。
そして、私の上に乗ると、
ジャック「男に可愛いとは……どうなるか分かってるよな?」
A『え?!ごめ、ちょっ、待っ、っわあ!』
私の頬や腕、首、様々なところにキスの雨が降り注いだ。
それだけでも私の脳内はキャパオーバーしてしまった。
視界が暗くなった所で「おやすみ。」という声が聞こえた。
〜おまけ〜
A『ねえ、ジャック。私なんかでいいの?』
ジャック「馬鹿か。お前だから惚れたんだ。」
A『!...ばか///』
嗚呼、やっぱり彼は一枚上手のようです。
♪.:*:'゜☆.:*:'゜♪.:*:'゜☆.:*:・'゜♪.:*:・'゜☆.:*:・'゜♪.:*:
gdgdダァー。゚(゚⊃Д⊂゚)゚。
ヘクター出てないし(´Д` )
……あ!リクエスト募集中なのでコメント欄に書いてくださいね!
待ってます♪m(*_ _)m
悪夢【ヘクター・バルボッサ】→←月が綺麗ですね。【ジャック・スパロウ】
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ポチ - こんにちは。リクエストしたいのがあるのですが大丈夫ですか? (8月25日 15時) (レス) id: 07a8a54005 (このIDを非表示/違反報告)
紅銀桜魂(プロフ) - 始めまして!ピーターさんの短編書いて頂けるとありがたいです! (2017年9月18日 18時) (レス) id: e7242e8b06 (このIDを非表示/違反報告)
Joe(プロフ) - キャー( 〃▽〃)ジャックかっこいい!!小説、頑張って下さい!ホラウソーさんの小説書いて下さればありがたいです…。 (2017年9月3日 19時) (レス) id: 5a9fc8fd93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねこねこ | 作成日時:2017年9月1日 21時