第28話 ･ ページ30
隣の人の質問はこうだ、
プレゼントマイクは三種の敵と言っていたが、
プリントには四種の敵が載っており、誤載なのでは！？っという内容だった
それは私も気になってた
まぁ、考えるに妨害するための存在、って感じがするけど
「オーケーオーケー、受験番号7111くんナイスなお便りサンキューな！
四種目の敵は0P！そいつはいえば
スーパーマリオプラザーズやったことあるか！？レトロゲーの
あれのドッスンみたいなもんさ！各会場に一体！所狭しと大暴れしている「ギミック」よ！」
…やっぱり妨害目的か
でもこんなのに負けてちゃダメだから
私はやらなくちゃいけないから
「有難う御座います！失礼致しました！！」
隣の席の子は綺麗な90°のお辞儀をしてそう言った
私はA会場か、
すごい、本物の街みたい
雄英はお金もってるなぁ…
｢ハイ、スタートー！｣
ん？あ、もう始まってるのか
「どうしたぁ！？実戦じゃカウントなんざねぇんだよ！走れ走れぇ！！
賽は投げられてんぞ！！？」
そうプレゼントマイクが言うと、みんなが一斉に走り出した
氷を作って、上空から氷結でポイントを稼ごう
そっちの方が効率がいい
結構なポイント取れたかな、40Pはいった、はず
BooooM
あれが、お邪魔虫なのか…？さすがにデカイな
これは逃げたほうがいい
「ﾁｯ、クソが!!足が挟まって…」
紫色の髪をした男の子が瓦礫の下敷きになって動けないでいた
あの子すごく危険なんじゃ
･
私は何も考えずにその男の子の元へ向かっていった
『大丈夫？ちょっと待ってすぐに出すから』
「ｯ…お前、後ろ…」
『大丈夫だから、』
私は氷結で0Pの敵の足を凍らせた
その隙に男の子を氷の上に乗せ、直ぐに離れた
腕がピリついた、でも今はそんなことどうだっていい
終〜了〜!
終わった、か
いくら実技試験といっても
こんな大きいのは良くない気がする。
はぁ…この規模の氷結を使うと思っていなかったから
すごく寒い、やばい、腕の感覚が無くなる…
「あ、あのさ、さっきは助けてくれてありがとう…」
さっき助けた男の子に話しかけられた
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真白 - いいね👍 すごく好き← 何様(( (2023年3月12日 1時) (
レス) @page50 id: 1bd364c53c (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - 面白くて好きです！！これからも応援してます！！ (2022年1月4日 13時) (レス) @page44 id: 5c640ffa0d (このIDを非表示/違反報告)
聖(プロフ) - 鷺依さん» コメントありがとうございます！凄く嬉しいです！更新頑張らせて頂きますので引き続きよろしくお願いします！🙇♀️ (2021年11月14日 20時) (レス) id: e2ff673f60 (このIDを非表示/違反報告)
鷺依(プロフ) - いつも、楽しく読ませていただいています。続き楽しみにしています！ (2021年11月14日 18時) (レス) @page32 id: 14e878a42c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：聖 | 作成日時：2021年10月14日 0時
