第1話 はじまり ページ3
"立て、こんなもので倒れていては、オールマイトはおれか雑魚敵にすら…"
"やめて下さい！まだ五つですよ…"
"もう五つだ！邪魔をするな！！！"
おかあさんが…しょうとが…
私はこの光景を、訓練場の扉から見ていた。
たけど、何も出来なかった。
━━━━━━━━━━━━━━━
当時、A5歳━━━━
『燈矢にぃ！！一緒に遊ぼ！！！』
燈「ん〜？Aは俺と一緒に遊びたいのか〜？遊んでやりたいところなんだがな、俺は今から個性訓練をするんだ、
あ、お父さんとお母さんには内緒だぞ」
『むぅ〜…！』
私は口を突っぱねた。
『あ！！Aも"こせいくんれん"をすれば、燈矢にぃと一緒にいれる〜？』
燈矢 「！そうだな、それなら一緒に出来るなぁ、だけどAはまだ個性出てないじゃんか」
『こせいくらい、Aすぐ出せるもん！！え〜〜い！！』
燈「可愛いけど、そんな簡単に個性は出ないよ、、」
ﾋﾟｯｷ ﾋﾟｯｷ
Aの手、足から氷結が出てきた、
そして、その氷結は屋根の近くまで到達した
『…！！燈矢にぃ！もしかして！これがこせい〜！？』
燈「…！お、お母さん！Aが個性出たかも！いや絶対でた！」
燈矢にぃが庭から縁側へ、そしてお母さんの元までダッシュっで向かっていった。
燈「お母さん！お母さん！！！」
冷「…あら、そうなの…？」
燈「うん！大きな氷がAの手と足からぶわぁ〜って！これって、お母さんと同じ個性だよね！」
冷「そうだね、お母さんと一緒。
燈矢、わざわざ急いできてくれてありがとう。Aと一応焦凍も連れて病院に行ってくるわ、お留守番よろしくね燈矢」
冷はそう言うと燈矢の頭を撫でた。
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真白 - いいね👍 すごく好き← 何様(( (2023年3月12日 1時) (
レス) @page50 id: 1bd364c53c (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - 面白くて好きです！！これからも応援してます！！ (2022年1月4日 13時) (レス) @page44 id: 5c640ffa0d (このIDを非表示/違反報告)
聖(プロフ) - 鷺依さん» コメントありがとうございます！凄く嬉しいです！更新頑張らせて頂きますので引き続きよろしくお願いします！🙇♀️ (2021年11月14日 20時) (レス) id: e2ff673f60 (このIDを非表示/違反報告)
鷺依(プロフ) - いつも、楽しく読ませていただいています。続き楽しみにしています！ (2021年11月14日 18時) (レス) @page32 id: 14e878a42c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：聖 | 作成日時：2021年10月14日 0時
