第5話 ･ ページ7
その日のうちの無事家に帰ることが出来た。
腕の件は悲しいけど、私もヒーローになるんだから
怪我くらい大丈夫たよねっと自分に言い聞かせた
エ「A帰っていたんだな、冷から聞いた
───────今日からお前に訓練をつけるのをやめる」
そう言われた瞬間、
頭に鉄パイプがあたったような感覚が私を襲った。
『え…？だって、お父さん、、あんなに焦凍のSKになるんだって私に言ってたのに…訓練やめても大丈夫なの…？』
エ「あぁ…そのことを気にしているなら問題は無い
"お前はもう焦凍のSKにならなくていい"」
この人が何を言っているのかわからなかった。
確かに私は個性と体が合っていない
だけど、さすがに酷すぎる
あんなに…あんなに…SKになれ、と言われ続け
個性強化させられて、
だけど、
個性と体が合って"いない"というだけで
こんなにもあっさり私を見捨てるの
あんまりだよ
『燈矢にぃの時もこんな感じに見捨てたの…？』
気づいた時には口に出していた
私がずっと疑問だったことが
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 212人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
真白 - いいね👍 すごく好き← 何様(( (2023年3月12日 1時) (
レス) @page50 id: 1bd364c53c (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - 面白くて好きです！！これからも応援してます！！ (2022年1月4日 13時) (レス) @page44 id: 5c640ffa0d (このIDを非表示/違反報告)
聖(プロフ) - 鷺依さん» コメントありがとうございます！凄く嬉しいです！更新頑張らせて頂きますので引き続きよろしくお願いします！🙇♀️ (2021年11月14日 20時) (レス) id: e2ff673f60 (このIDを非表示/違反報告)
鷺依(プロフ) - いつも、楽しく読ませていただいています。続き楽しみにしています！ (2021年11月14日 18時) (レス) @page32 id: 14e878a42c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：聖 | 作成日時：2021年10月14日 0時
