第23話 ･ ページ25
私の意見に賛同してくれた死柄木弔さんとは
あれから会っていない
中学1年生 冬
弔さんと会ったということを忘れるくらいの出来事があった
私がいつものように学校に行き、帰宅し
部屋でボーッとしていると
ドタドタっと廊下から足音が聞こえてきた
私の部屋は突き当りにあり
こちらの廊下に足音がするなんて
珍しい、
私に用なのかと思ったが、それは無いなっと思っていた
エ「おいA、
何故か急にお父さんが私の部屋の扉を開けてそう言ってきた
『急になんですか？私が個性を使おうが、使わないがなんてどうだっていいでしょう？』
私はいつのまにか、
何故かはわからない
エ「いや、そんなことはない。
燈矢が亡くなって気がついただろ？俺が個性訓練をやめさせた理由が」
･
･
は？
やめた理由はこれだ…？意味わかんない
先に私たちに火をつけたのはあなたでしょ、
何を今更…
───────あの時、あの時の"私たち"に言ってよ
燈矢にぃの事件が起こる前の
言ってたよ、あんたは私達に言ってたよ
だけどさ、
私たちが、
どれだけ貴方の言動に悩んでたと思ってるの？
辛くて、悲しくて
私には燈矢にぃしかいないんだってわかって
個性訓練をして、強化して、、
ただ
今更言われたって、燈矢にぃは帰ってこないんだよ
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真白 - いいね👍 すごく好き← 何様(( (2023年3月12日 1時) (
レス) @page50 id: 1bd364c53c (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - 面白くて好きです！！これからも応援してます！！ (2022年1月4日 13時) (レス) @page44 id: 5c640ffa0d (このIDを非表示/違反報告)
聖(プロフ) - 鷺依さん» コメントありがとうございます！凄く嬉しいです！更新頑張らせて頂きますので引き続きよろしくお願いします！🙇♀️ (2021年11月14日 20時) (レス) id: e2ff673f60 (このIDを非表示/違反報告)
鷺依(プロフ) - いつも、楽しく読ませていただいています。続き楽しみにしています！ (2021年11月14日 18時) (レス) @page32 id: 14e878a42c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：聖 | 作成日時：2021年10月14日 0時
